不安な気持ちを追い出す5.

From : 田渕裕哉(2010/08/27 06:25:27)

おはようございます。
今日は、朝から「つくば」にいます。

人には病気に対する不安、老いに対する不安、
死に対する不安が必ず付きまとうものです。

しかし実際は、ある調査によると、病院に治療にやってくる
患者の75%は、想像上の病気なのだそうです。

本当は病気でもなんでもないのに、
その病気と同じ症状が現れてしまうのだそうです。

人間の心というのは、常に力に溢れ強大なのです。

それを生かすのも殺すのも私たち自身の心にかかっています。

 

健康な人間を暗示によって病人にしてしまうという
有名な実験があります。

その実験では3人の人間が重要な役割を果たします。

まず、1人が「犠牲者」を訪問して「どこか悪いのかね?
顔色が冴えないようだが」と暗示をかけます。

この1人目の暗示に、彼は「別になんともないよ」と
のんきに構えています。

やがて2人目が訪れます。そして同じ暗示をかけます。
すると彼は「はっきりとは分からないが、
なんとなく気分がすぐれないようだ」と答えます。

さらに3人目が同じ暗示をかけると、
彼ははっきりと自分は病気なんだと言い、
その症状を呈するようになります。

病気でない人が、このネガティブな暗示で病気になるなら、
もしポジティブな暗示をかけるならば、
どのようなことになるか想像できますか?

田渕 裕哉

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