潜在意識の活用方法2.

From : 田渕裕哉(2010/08/31 07:22:50)

おはようございます。
残暑が続いていますが、秋が近づいているのを感じます。

体験や経験というものは、
その人が持つ意識の固定観念の中でしか認識されません。

例えば、同じ体験をしても、ある人にとっては感動的な体験
だったものが、別のある人にとっては、退屈で嫌悪にも似た
感情さえ抱かせる体験になるということもありえる話です。

そのわけは、それぞれの感受性の違いなのですが、
その感受性というものは、その人の意識の固定観念の違いから
来ているものであると考えることができます。
 

人の心は「自己検閲」を自然に行なっています。

つまり体験する出来事に対して、自分が興味ないと思うこと、
意味が感じられないことなどを削除し、逆に自分の興味あること、
意味を感じることなどを取り入れて、
自分なりの「意味づけ」をしているのです。

この自己検閲は、その人の視野と固定観念から起きます。

つまり人は常に体験した出来事の断片のみを、
しかも検閲された形で受け取って、それに感情を伴わせて、
自分の潜在意識に溜めていき、それが、その人の固定観念になるわけです。

もし自らの固定観念を壊し、視野を広げ、
自分自身の中で起こっている「意識の自己検閲」を制御することができれば、
その人は、目の前で起こる出来事を、ありのままで
受け取ることができるようになります。

田渕 裕哉

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