From : 田渕裕哉(2010/09/17 06:41:44)
おはようございます。
今日は、沖縄でセミナー。ゲストでスピーチします。
子供は働くことを学ばなければならず、そうでないと、
準備のできていないまま家庭を離れて
外の世界に出て行くことになります。
子供たちは、家の手伝いを果たすことで、
家族の輪に加わることを意識させ、
ごく普通の手伝いが、家族に対する愛と、
自分が家族の一員であることを表す儀式のようなものになります。
そして、一緒に働くことによって、家族は強められ、
固いきずなで結ばれていくのです。
賢明な親は、子供に、家庭で働く機械を提供します。
子供に用事を頼んだり、行いを改めるように伝えたくても、
断わられたり、拒否されたり、子供の気分を害したりする
のではないかと恐れて、それができない親がいます。
まずは、子供に何を期待するのかを心の中で明確にしましょう。
必ず、期待する事柄が妥当なものであるようにします。
またタイミングも大切です。
機嫌の悪いときではなく、安定しているときを見計らって話します。
前向きな態度で、具体的に話しましょう。
また、実際にやってみせることが重要です。
子供の仕事を親がすべて取ってしまわないように注意しながら、
親が期待していることをやって見せます。
最後に、たくさん褒めましょう。
子供が責任を果たしたら「よくできたね」と声をかけ、
子供のしたことが他の人に役に立ったことも伝えてください。
田渕 裕哉
10月1日(金)19:00~21:00に、福岡にて、
新しい内容のセミナーを開催します。田渕の自信作です。
テーマは「潜在意識を働かせるイメージ力トレーニング」です。
受講料は、オリジナルテキスト付で、3,000円(税込)。
限定20名の少人数セミナーです。先着順で受け付けます。
詳しくはホームページをご確認ください。
コチラ ⇒ http://www.tabuchihiroya.com/seminer.php
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いつもありがとうございます。
親だからこそ言えること、親にしか言えないことを言ってもらっていない大人が増えていることを感じますので、そういった大人が親になると、自分の子供に対して、親だからこそ言えること、言うべきことも言えない親になるのでしょう。
言ってもらっていないことならば、ここが重要ポイントだということも分からないし、親なのに「孫に嫌われたくない」というような、直接の子育ての責任を放棄したような親子関係。
だからこそ尚更言えない。
言われるべきを、あらゆる遠慮から言ってもらえていないことは実は見放されているようですごく寂しいことでもあると、
親や親友にすら言ってもらったことがない核心を、伝わらないことを覚悟の上で受講者さんに呈した時の、涙と、目に本来の力が戻ってくるさまに立ち会って、改めて人間関係の希薄さと重要さを実感しています。