子供に行動に対する結果を教える7.

From : 田渕裕哉(2010/09/26 06:55:36)

おはようございます。
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仙台にて、セミナー開催が決定しました。今日から参加者募集します。
今回は田渕の新しい内容で、参加者にショックと感動をお約束します。

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最後に、親は子供に自分で考え、自分で責任を持つことが
できるように導かなければなりません。

子供が問題行動を起こしたときには、両親は、その結果を課す前に、
子供と、その問題について、よく話し合い、
どのようにして行動を改めるつもりかを尋ねることが賢明です。

この質問が大切なのは、これによって子供が責任を持って
問題を解決できるように助けることができるからです。

どのような行動を取るかを自分で考えさせることにより、
自分で責任を取ることを学び、自立していくのです。
 

結果を課そうとする親に対し、子供は怒ったり、
言い争いを始めようとしたりすることが、よくあります。

そのようなときは、親は何も言わず、とにかく結果を課すようにすると、
子供は最もよく学びます。

自分の問題行動と、それに対して課せられた結果の関係が明らかであれば、
子供は責任を感じ、その経験から学ぶことでしょう。

しかし、親が結果を課した後で、子供と言い争いを始めると、
子供は親を言い負かすことばかりを考えて、
結果を課せられた理由が分からなくなってしまいます。

同様に、怒鳴ったり、説教したりしても通常は効果がなく、
子供をもっと怒らせるだけです。

親は、ただ、子供が結果から学ぶのを見守ることが大切なのです。

明日からは「幸福と不幸」というテーマでお届けします。お楽しみに!

田渕 裕哉

10月7日(木)19:00~21:00に名古屋にて、
10月11日(月・祝)19:00~21:00に仙台にて、
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コメント

子供に行動に対する結果を教える7.

  1. 豊田 三鈴 より:

    ありがとうございました。
    高校生になる二人の子供を育てておりますが、何か起こるたび未だに悩み迷いながら子育てしてます。
    親の成長が足りないのだと反省してます。