被災地のボランティア活動を通して学んだこと4.

From : 田渕裕哉(2011/05/26 06:58:34)

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おはようございます。今日は大阪の富田林市まで行きます。
昨夜は日経新聞主催のセミナーで大変盛り上りました。

今日は、少し友人の被災者のことを書きたいと思います。

今回の旅行で何名かの友人の被災者とお会いしました。

ほとんどを失った友人にどのように接したらいいかと思案していましたが、
彼らは何事もなかったかのように温かく迎えてくれました。

車はすべて流され、住居はなくなり、店舗の事務所で寝泊りしているとの事。

台所らしき場所もなく、石油ストーブの上でご飯を炊き、
小さなテーブルで食事をしている様子です。

洋服もいただき物だと話していました。

石巻市でセミナーをしたときに参加してくださった方々についてお聞きしたら、
もっともお元気だった方が、津波で流され亡くなられたと聞き、大変ショックを受けました。

心が沈みました。彼女の笑顔が思い出されました。

 

あんなに笑顔で素晴らしい人が一瞬で亡くなってしまうのが信じられませんでした。

私たちは、たまたま助かっているだけで、
世界中の誰もが犠牲者になってもおかしくないと感じました。

私たちは生かされています。

今回、亡くなられた方々の分まで、一生懸命生きなければならないのです。

私は実際に知人の死に直面したとき、この災害を無駄にしてはいけない、
この災害をきっかけに私たちは元の場所に戻るのではなく、
さらに高いところを目指さなければならない、
将来、あの災害があったおかげで、私たちはこの高さまで来れた!と言えてこそ、
亡くなられた方々の命が生きると思いました。

友人に石巻港まで連れて行ってもらいましたが、道がキレイになっているだけで、
その周りは瓦礫の山でした。ヘドロと海水が腐った匂いが辺り一面にありました。

ほとんど建物がなく、以前はどのような景色だったかもわからない状態でした。

小学校と思われる建物がありましたが誰もいません・・・。

友人ご夫妻は「私たちはやりたいことがあります」と目を輝かせていました。

真っ暗な中でも前向きに進んで行けば光にたどり着くのだと感じました。

田渕 裕哉

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