From : 田渕裕哉(2011/06/24 06:52:41)
おはようございます。今朝もいい天気の大阪からです。
昨夜は「メルマガの書き方」のセミナーを開催しました。
初めての内容でしたが、非常に良かったと思います。
今日は私が非常に印象に残っているお話を紹介します。
子供は「してはいけないこと」をお母さんからよく言われます。
でもこの子供は「してはいけないこと」の反対をしました。
この意味をよく考えてみてください。
「私が10歳か11歳のころに、親戚の人たちがおおぜい我が家にやって来ました。
35人から40人はいたに違いありません。
母が全員を夕食に招待したのでした。夕食が終わると、
全員別の部屋に移り、座って話し始めました。
部屋中に汚れた皿や食器類がうず高く積まれていました。
食べ残したものはそのままで、調理に使ったなべやフライパンも汚れたままでした。
皆が帰ったら、母はそれらを全部洗わなければならないのだと
子供心に思ったことを覚えています。
そのとき、一つの考えがひらめきました。
私はさっそく食器を洗い始めました。
電動式の食器洗い機が世に出るはるか以前のことです。
母はいつも、とてもきれいにしていました。
私たちに正しい皿の洗い方と拭き方を教えていました。
私はこの山のような仕事に取りかかったのです。
3時間くらいかけて、ようやく最後の皿を拭き終えました。
食べ残したものをすべて捨て、調理台や流し、床をきれいにしました。
台所には、しみ一つありませんでした。
お客さんが全員帰って、母が片付けるために
台所に入ってきたときの顔を私は忘れることができません。
私は胸からひざまで、びしょぬれでした。
感動と慰めと誇りの入り混じった母の顔を見たときに、
それまでの努力はすべて報われました。
私はそのとき、これから何度も何度もその母の顔を見られるように
努力しようと決心しました。」
素晴らしい話ではないですか?
私は目には見えないけど、神様のことを考えます。
もしこの少年のように自ら積極的に良いことをするならば、
神様は微笑んでくれているのではないでしょうか?
田渕 裕哉
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