売上を伸ばす代理店構築の理論6.

From : 田渕裕哉(2011/07/23 06:33:11)

おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
今日は、東京で1日セミナーです。満席ですので楽しみです!

代理店を募集する方法は大きく分けて「プル型」と「プッシュ型」の2つがあります。

「プル型」は、代理店を募集しているということを代理店募集ポータルサイトや
自社の代理店募集専用ホームページに掲載して代理店希望者を待つという方法です。

一方「プッシュ型」は、電話やFAXで相手にアプローチする方法です。

どちらもメリット・デメリットがあります。

プル型は、こちらから対象は選びにくいですが、
貴社の商品・サービスをぜひ売りたい!という企業や個人が集りますので、
きちんと準備しておけば、非常に有効な募集方法だと思います。

ただ、どんな方々が応募してくるのかが見えません。

販売力があるのか、それとも全くないのか分からないのです。

プッシュ型は、こちらの事前の調査で、販路があるなどの情報があるため、
結果がすぐに分かりやすいという面があります。

その反面、やる気は、プル型で募集したほうがあります。

 

プル型の場合、相手にニーズがあります。

それは「売れるものを探している」「もっと利益が欲しい」
というような明確なニーズです。

一見すると、募集主であるメーカーのほうが有利なように感じるかもしれませんが、
相手にも選ぶ権利があるのです。

探しているということは、貴社以外にも資料請求している可能性が非常に高いので、
競争を勝ち抜くだけの事前準備が必要なのです。

プル型で応募してくる代理店希望者の特長は、比較的長いスパンで、
新しい商材を探している場合もありますが、
今すぐにでも、という会社や個人が多く集るのがプル型の特長です。

プッシュ型は、ニーズのないところに「代理店になりませんか?」と
ニーズを持ちかけるのがプッシュ型になります。

彼らは「代理店」という名称よりも
「業務提携」「タイアップ」「ジョイント・ベンチャー」などの企画として
持ち込むほうが良い場合もあります。

プル型よりは、売上につながりやすい反面、
なぜ、御社と組みたいのかを明確に伝えなければ、
相手に「やる気」を出させるのが難しくなります。

田渕 裕哉

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