思い込みでつくられるマイナスの人生3.

From : 田渕裕哉(2011/08/24 06:55:50)

おはようございます。今日は1日、神戸で企業研修です。

昨夜の名古屋のセミナーは満席で盛り上りました。感謝です。
今日の夜は19:00~21:00に大阪で無料セミナー開催です。
ほぼ、満席ですが、若干名、空席があります。まだ間に合います。

こちら ⇒ http://tbhca.jp/seminar/category/all-schedule/

思い込みの創られ方は、まだまだあります。

自分の経験から生み出される思い込みも大きなマイナスの影響を与えています。

一度、何かに失敗すると、また失敗するんじゃないかと不安になりませんか?

マイナスの経験が意識に刷り込まれているからです。

つまり、刷り込みによる「思い込み」です。

さらに、教育やマスコミなど、さまざまな情報によって創られる「思い込み」です。

最近は、このタイプに思い込みが多いように思います。

この思い込みは伝染力も持っていて、一人が感染すると、
あっと言う間に広がる危険性をはらんでいます。

最後に、自ら進んで取り込んでしまう「能動的思い込み」です。

自分に自信がない人やドン底にある人がとらわれます。

それは、自分の人生を誰かに託すというようなことから、思い込みは始まります。

例えば、自分の迷いを占い師に相談する、友人に相談する。

こんな場合が、非常にクセモノです。

 

相談相手が、あなたにとって良きアドバイザーとなって良き解決に向かえばよいのですが、
ときには、ますます落ち込むメッセージを投げかけられ、
それが、いつまでも「思い込み」となっていることがあるのです。

Bさんは、彼と揉めたとき、占い師に見てもらい「男運が悪いですね」と言われました。

今まで、自分では思ったこともなかったのに、運勢がそうなのかもと不安になっていると、
今度は、友人までもが「そうね。あなたは男運が悪いタイプね」と言います。

考えてみれば、Bさんから聞く彼は、身勝手で冷たい人でしたから、
それを聞いた人は「男運が悪い」と断定しても当然でした。

自ら創り出した思い込みのせいで、それからBさんの男性運は悪くなり、
最悪の人生になりました。

人は、何かうまくいかない状況にあるとき、
それを運のせいにすることによって気持ちをラクにしたいものです。

自分は悪くないけど「運が悪いから」「時期が悪いから」「相手が悪いから」と、
責任を他者に転嫁する思い込みは、
結果的には、自分の首を絞めることを忘れないでください。

田渕 裕哉

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