心のきれいな人になる3.

From : 田渕裕哉(2011/09/21 12:56:24)

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あなたが良いことをする場合、、どんな動機で良いことをするでしょうか?

さまざまな動機があると思います。

表向きは隣人のための奉仕を装っていながら、
本当は自分の富や名誉のためにしている場合もあるのです。

また、良い交友関係を求める気持ちから出る奉仕もあります。

これは、自分の富や名誉を求めるよりは、おそらく立派ですが、
やはりこの世的な報いを求める動機の仲間に入ります。

すなわち、自分に役立つことを求めており、心のきれいな人とは言えません。

心のきれいな人は、純粋に人の役に立ちたい!という「愛」を
動機に良いことをする人です。

愛が動機の人は受け身や義務感でするのではなく自発的に進んで行うものです。

ある方が述べているように「税ではなく、捧げ物」なのです。

ヘンリー・バンダイクの名作『館』の物語の中に、
著名な博愛家ジョン・ウェイトマンが見た天の示現の場面があります。

 

この人は、在世中、贈り物を「それと分かるような所」に置くのを
楽しみにしていましたが、自分の天における館が目立たないのに驚きました。

「私が校舎や病棟をたくさん建てたのを聞いていないのか?」
と彼は、案内人に尋ねました。

案内人は答えました。

「それらは悪意で建てられたものではありませんでした。

でも、いずれも俗世におけるジョン・ウェイトマンの名声が
館の基となるように印がつけられ、用いられました。・・・

確かに、あなたはその報いを受けたのです。

もう一度、報酬を求めますか?」

悲しみに沈みましたが、悟ったジョン・ウェイトマンは、謙遜に言いました。

「この場所で大事なのは何なのでしょうか?」

答えはこうでした。

「本当に与えられたものだけが勘定に入るのです。好きだという理由でした良いこと、
人のためになることを中心とした計画でなければなりません。
報いよりも犠牲のほうが大きい働きであり、
与える人が自分を忘れてする贈り物が大事なのです。」

そうです。心のきれいな人の愛の奉仕は、人には知られないのです。

しかし神には知られているのです。

田渕 裕哉

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