正しい目標設定の仕方3.

From : 田渕裕哉(2011/12/28 07:52:58)

おはようございます。今日もいい天気の千葉からです。
今日は、うちの会社の仕事納めの日です。
うちのスタッフは今日も忙しく働いてくれます。最高です!
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あなたは目標達成ができない自分は、ダメな人間だと思っていないでしょうか?
自分を責めていないでしょうか?
多くの人は、目標を立てたら、それを「達成」するのが一番大事なことだ、
と思ってしまいます。
中学や高校の「通知表」を覚えていますか?
通知表の評価は、だいたい定期テストの点数によって決まります。
普段どれだけサボっていても、テストの前に一夜漬けで暗記をしたら、
よい評価をもらえることもあります。
本当に力を付けたかどうかというよりは「その時」だけでも
結果が出せるかどうかが勝負です。
その評価方法に慣れてしまっている私たちは、結果が出ればよいと思いがちです。
しかし、どんなに素晴らしい結果を出せたとしても、
そこに「中身」が伴っていなければ長続きさせることはできません。
テストとは違い、人生においては、一瞬だけ結果を出せればいいのではなく、
結果が出せる自分で「あり続ける」ことが重要なのです。
「ダイエットで60キロになる」という目標を掲げたときは、どうでしょう?

その目標達成に大切なのは「1日だけ60キロになる」ことではなく、
「60キロの自分でい続ける」ことなのです。
人生の目標は、何を達成するかではなく、どんな人に成長するかです。
「月300万円稼ぐ」という目標を立てたとしたら、
それは「月300万円を自然と稼ぐことの自分に成長する」ということなのです。
「3ヶ月で5キロやせる」という目標を立てたら、それは同時に
「今よりも5キロやせていることが自然な自分に成長する」ということなのです。
目標とは「成長すべき自分の姿」を明確にするための手段です。
だから、いつもラクに目標達成をしている人は、高い目標を見たときに
「これを達成しているときの自分ってどんな自分だろう?そんな自分に成長するって
どんな気分だろう?」ということを考えて、ワクワクしているのです。
常に目標を達成することよりも、成長することのほうに価値観を置いています。
目標未達成で自信を失うのではなく、
そこから、どう自分を成長させられるかと考えるのです。
目標を立てる本当の目的は「成長すること」であり、
「達成」は、その手段に過ぎません。
そして、成長しているからこそ、もっと目標の達成がラクになっていき
結果も伴うのです。
このサイクルが回り出すと、成長も達成も結果も大きく加速していきます。
田渕 裕哉
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