希望のシナリオを描いて軽やかに実践する1.

From : 田渕裕哉(2012/01/23 07:13:54)

おはようございます。今朝もまだまだ寒い千葉からです。
今日は夫婦で映画を観に行こうと思っています。
「ALWAYS 3丁目の夕日64」です。楽しみです!
感想は明日お伝えします。
私が今年2012年のテーマに掲げたのが
「希望のシナリオを描いて軽やかに実践する」です。
それは、どこから来たかというと昨年の3月11日の東北の大震災でした。
この出来事は日本の歴史の中に刻まれる大きな出来事だったと思います。
私も千葉ですので、被災地から離れていますが、
一週間はショックで仕事が手につきませんでした。
被災地の方は、本当に深刻だったと思いますし、
今でも、私たちが想像を超えるような悲惨な状態かもしれません。
文字通り多くの方々の人生を変えました。
しかし日本人の魂は素晴らしく、多くの人が力を合わせて、
復興に向かって歩み始めました。
私は、そのことに本当に感動し、勇気と力をいただいています。
復興は10年以上かかる大仕事ですが、確かに日本人は、
この災害に負けることなく、あきらめることなく、前に一歩を踏み出しました。
そして、新しい年、2012年を迎えました。
私がインスピレーションを受けたのは、昨年の12月ですが、
ある記事を読んだのがきっかけです。
それは・・・?

その記事を引用します。
「東北の大震災の10年以上をかけた復興は、もしかしたら、
大変なことになる可能性を秘めています。
今、東北には、世界最先端の技術が集結しようとしています。
例えば、土壌改善、放射能の汚染除去、
そして実際に体内に蓄積された放射性物質のデドックス、
そういうようなさまざまな現地で抱えている問題を取り除く科学技術が
全世界には、いくつも存在します。
ただ、それらは実証されていません。
許認可を得ていないだけという状況があります。
そこで絶好なのが東北地域です。
東北の大震災をきっかけに、もしここで全世界の最先端のテクノロジーが
実際に実用化されるのであれば、新しい世代に向けての技術が
全世界に向けて広がっていくことになります。
東北で実用化された新しい時代のビジネスモデル、もしくは産業が、
東北から全世界に向かって広がっていく可能性があるのです。」
私は、これはスゴいと思いました。
今回の震災は、もちろん大変つらいことですが、
そのつらいことを少しでもポジティブな側面を見い出そうと努力すれば、
とんでもない「希望のシナリオ」が見えてきます。
私たち日本人が、どれだけそういった大きなつらさ、障害に遭ったとき、
どんな希望のシナリオを描き、描いただけでなく、
それに向かって走っていくことができるのか?
実用化することができるのか?です。
田渕 裕哉
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コメント

希望のシナリオを描いて軽やかに実践する1.

  1. 山添一美 より:

    3月11日、地震の日に倒れて、左手足麻痺で動かなくなりました。今も入院中です。毎日頂くメール楽しみにしています。
    前向きの気持ちになれます。ありがとうございます。今は、リハビリに励んで、手足が動くようになったら、残りの人生を他の人の為に使いたいと思えるようになりました。いろんな事に気付かせてもらいました。感謝です。ありがとうございます。これからよろしくお願い致します。山添

  2. 田渕裕哉 より:

    山添さま いつも読んでいただきありがとうございます。大変でしたね。一日も早い回復をお祈りしています。田渕