強い心になるための7つの習慣2.

From : 田渕裕哉(2012/02/21 07:40:03)

おはようございます。今朝は比較的暖かい千葉からです。
庭の梅の木のつぼみが大きく膨らんでいます。これも春の足音です。
昨年は風のため「実」があまり収穫できませんでした。
妻が作ってくれる「梅ジュース」がおいしいので今年は期待しています。
幸せな人生を望むのであれば、一番大切なことは、
あなたが自由な人である!ということだと思います。
家に帰るなり、奥さんの機嫌が悪い。
「何だよ。仕事で疲れているのに。誰のために働いていると思ってんだ!」
と気分を害するなら、あなたは自由ではありません。
そんな中でも、あなたが心の平静を失わずに、
にこやかにいられたなら、あなたは自由です。
そうすると、奥さんの機嫌もだんだん直ってきます。
「疲れて帰ってきたのに、ごめんね」と、
本来の思いやりを取り戻す余裕も出てくるでしょう。
勇気を出してデートに誘ったのに、冷たく断わられました。
「ああ、やっぱりダメか」と肩を落とすのだとしたら、あなたは自由ではありません。
「じゃあ、また声かけさせてもらうから、気が向いたらよろしくね」
と笑って言えるとき、あなたは自由です。
そうすると、その人も「あ、あまり深刻にならなくても、
食事くらい付き合ってあげてもいいかな」という気にもなるでしょう。
相手が「人」ではなく、「モノ」でも同じです。

例えば、夢があっても、現実的な事情によって、
それに向かっていけないときもあるでしょう。
そんなときでも、自由であることはできるのです。
「実現したい夢がある。でも、生活していかなくちゃいけないから、
今の仕事を辞められない」と考えるとき、あなたは自由ではありません。
「実現したい夢がある。それを将来、実現するためには、今はこの仕事を
選んでやっている。今は力を蓄えている」と考えるとき、あなたは自由です!
「子どもがいるから、夢を諦めなきゃいけない」と言うとき、
あなたはとんでもなく不自由です。
子どものために犠牲になったようなことを言うけれど、
そう言うあなたは、感謝や尊敬など決して得られないでしょう。
子どもは、自分たちのせいで親が不幸になったのだと罪悪感に苦しめられるはずです。
でも「私にとっては、夢よりも子どものほうが大切だ。
だから私は子どもを選ぶ」と言えるならば、夢を諦めたとしても、あなたは自由です。
子どもたちは、あなたを深く尊敬するでしょう。
誇りに思ってもらえるような大人になって、
親を喜ばせてあげたいと強く願うことでしょう。
どんな人でも、どんなモノでも、どんなときでも、どんな環境にあっても、
人は自由であることができるのです。
人間関係だけではなく、生き方や考え方、すべてを可能な限り、
自分を主体にして考えるのです。
田渕 裕哉
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