強い心になるための7つの習慣4.

From : 田渕裕哉(2012/02/23 07:38:09)

おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
昨日は時間ができたので、妻と、T・ハンクス&S・ブロック共演の映画、
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を見に行きました。
9・11を題材にしたストーリーで、考えさせられる感動の映画でした。
「その人に失望するのは、その人がいなくなって絶望するよりまし」
という言葉が心に残りました。
強い心になるための7つの習慣の第2の習慣は「自分を愛すること」です。
自分を心から愛している人は少ないです。
多くの人は「自分を愛することは難しい」と諦めているかもしれません。
また「誰かが自分のことを深く愛してくれるなら、そのときには私も
自分を愛することができるかもしれない」と言う人もいるかもしれません。
それは、ほら、あなたはもうハンドルを手放しているのです。
「誰かが何かをしてくれないと実現しないこと」に寄りかかってはいけないのです。
あなたはあなたの人生のハンドルを手放してはいけないのです。
自分を愛することのできない人は、他人から愛してもらえることはありません。
同情が愛の形を取ることもあるかもしれません。
しかし、それは最初の少しの時間だけで、
まもなく相手はあなたから去って行くと思います。
そして、あなたは「やっぱり自分は愛されるに値しない」とがっかりします。
でも、その人が去って行ったのは、あなたが愛するに値しないからではなく、
あなたが「自分を愛することができなかった」からです。

愛されたいなら、まず自分自身を愛すること。
逆もまた真なりで、自分を愛することができれば、あなたは愛されるのです。
分りやすく説明しましょう。
あるセールスマンが「ぜひ、化粧品の説明をさせてください」と言って来たとします。
普段はセールスは必ず断るのですが、たまたま肌荒れが気になり始めていた
ところだったし、そのセールスマンが強引なタイプではなく、優しそうな心地よい人で、
気が合いそうだったので、話を聴いてみることにしました。
そういうとき、あなたは何を期待するでしょうか?
まさに自分が求めていたような化粧品との素晴らしい出会いでしょうか?
それとも、せっかく話を聴いたのに、
つまらないものだったというがっかりした結果でしょうか?
言うまでもないはずです。
「いい化粧品だったらいいな」と期待しているはずだし、
それだからこそ時間を割いてセールスマンに会おうと思ったのでしょう?
「最新のナノテクを採用した本当に素晴らしい化粧品なんです」と、
そのセールスマンは説明します。
あなたは、それが欲しいと一瞬思いましたが、そのセールスマンの言葉には、
心がこもっていないような気がします。
そう、このセールスマンは、この商品を愛していないのです。
自分が愛していない、信じていない商品を、あなたに売ろうとしているのです。
あなたは、それをを買いますか?
田渕 裕哉
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