強い心になるための7つの習慣5.

From : 田渕裕哉(2012/02/24 07:51:43)

おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
3月24日(土)14:00~17:00渋谷にて、久しぶりに
「ビジネスオーナー」についてのセミナーを開催します。
共著で本を出版させていただいたことのある出版演出家の木下氏、
彼はフェイスブックの第一人者でもあります。
共感の時代のプラットフォームがフェイスブック。このアプリの発展で、
個人ビジネスがより身近になります。これは聞き逃せません。
また私の尊敬するビジネスパートーナーの津金氏、彼の具体的なノウハウもスゴい!
私も、ここ数年あたためている新しい時代のマーケティング手法をお話します。
詳細はコチラ ⇒ http://www.facebook.com/events/351812184840081/
あなたは初めて会う人と少し話す機会があったとしましょう。
地味な大学院生です。口数も少なく、一見、退屈そうな人に見えました。
「大学では何を研究されているんですか?」と、あなたは興味もないけれど、
社交辞令で聴いてみます。
そうすると、彼は、とたんに目を輝かせて「タガメの生態を研究しています!」
と言います。
タガメ?あなたはもちろんタガメなどに興味はまったくありません。
タガメなんかどうでもいいことです。
ところが、彼は熱く語り始めます。
タガメという小さな生物がどれほど魅力的で、どれほど神秘的なものかを、
心を込めて語り始めます。
ささいな存在であるタガメが、実は生態系にどれだけ大切な役割を果たしているのか、
目を向けると何と魅力的で面白い生き物なのか、彼は興奮して語ります。
彼はタガメを愛しているのです。
あなたは、彼の話に引き込まれます。
タガメそのものには、やっぱり興味はないけれど、それほど何かに夢中になっている
その人の情熱は、あなたをとても嬉しい気持ちにします。

「自分もそんなふうに何かに夢中になりたいな」と、
彼に憧れの気持ちすら感じるかも知れません。
そして、自分の人生がつまらなく冷めたものに思えたとき、
また彼に会って、退屈なタガメの話を聴いてみたいと思うことでしょう。
素晴らしいナノテクの化粧品を持っていても愛せなかった人もいれば、
たかがタガメだけれども、それを心から愛して人に熱く語れる人もいるのです。
「自分を愛せない人」は前者のセールスマンです。
せっかく期待してあなたの話に耳を傾けてくれた人の心を裏切ってきたのです。
自分が愛していないものを売ることはできないし、
自分が愛していない話を人に聴かせることなどできないのです。
ならば、自分が愛していない自分を、
どうして愛してもらうことができるというのでしょうか?
後者のタガメを愛している大学院生は、何か人に愛してもらえる魅力を持っています。
あなたが例え容姿が悪いと思っていてもタガメよりはマシのはずです。
実は、あなたが自分を愛せないとしたら、それはあなた自身の心の問題なのです。
姿勢の問題なのです。
家庭環境や生まれ持った容姿を使って言い訳などできません。
あなたは自分を愛する権利がある―のではありません。
権利ではありません。義務です。
自分を愛することは、人間としての義務なのです。
あなたは自分を愛さなくてはならないのです。
田渕 裕哉
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp
どなたでも無料で登録できます。
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント