潜在意識の力の使い方5.

From : 田渕裕哉(2012/03/30 06:29:51)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

最近、英語の勉強を始めました。アメリカと英語で話す機会が増えたからです。
今朝も、英語で電話会議をしました。カリフォルニアとヒューストンと日本です。
こちらは朝7時、向こうは夕方ですが、家にいてできるとは本当にスゴい時代ですね。

人間は本来、自信を持てない生き物です。

時間的概念を考えることによって、
どうしても過去の自分に現在の自分を求めてしまうからです。

未来を変えるためには「根拠のない自信」を持つことです。

いかに多くの人が「根拠のある自信」を創ることに
人生の多くの時間を費やしていることでしょう。

ここでお伝えしたいことは「自信には根拠があってはならない」ということです。

多くの人が、1+1=2というように、
一つ一つを積み上げていくことで目標を達成すると考えています。

しかし、そうやって一つ一つ積み上げていったとしても最後で崩れてしまったときには、
これまでのすべてが失われてしまいます。

「根拠」とは、もろくも崩れ去るものなのです。

たとえ99回成功したとしても、たった1回の失敗により、
それまでの努力も自信もすべてが無に帰してしまう。

人生とは、そういうものです。

しかし、実際、あなたが人生において望むものは、99回の根拠ではなく、
その次のたった1回の成功なのではないでしょうか?

たとえ99回失敗しても、最後に成功すれば、それまでの失敗は単なるプロセスに過ぎず、
成功のために必要な経験だと捉えることができます。

これは誰にとっても当てはまる真実だと思います。

一つ一つの結果が成功か失敗か、どう受けとめるかは、あなたの捉え方次第なのです。

極論を言えば、あなたが目の前の現実をどう捉えるかは、
あなた自身で決めることができます。

人生において根拠などいりません。

根拠とは過去に求めるものです。

根拠を求めてしまえば、過ぎ去った過去に囚われ、これから来る未来に不安を感じ、
立ち止まらざるを得なくなってしまうからです。

過去の自分に囚われて、自分に限界を創り、守りに入る生き方では、
決して未来を変えることはできないのです。

新しい挑戦や、まだ経験がないことについて、
あれこれと自分の過去の評価を基準に決断することは無意味です。

ただ「これをやったら上手くいかないかもしれない」と不安感を煽ってしまうだけです。

要は、本来の意志決定において重要なのは「できるか/できないか」ではなく、
「したい/したくないか」なのです。

あなたの「Want」が重要なのです。

「Want」=「未来の自分はこう在りたい」と強く思い描くこと。

アクションを起こす際の原動力となるのは、「できる」という根拠ではなく、
「こうしたい」「こうなりたい」という「Want」なのです。

田渕 裕哉

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