起業家の考え方3.

From : 田渕裕哉(2012/06/27 07:19:45)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からお届けします。

昨日も東京・大宮で打ち合わせがあり出かけました。
今日も、東京で複数の打ち合わせがあり出かけます。
充実した毎日に感謝しています。やる気に漲っています。

起業家は自分で行動し、実現させます。ずらりと並んだ乗客用座席から立ち上がり、
バスの先頭まで歩いていって、自分の人生の運転席に座ることが大事なのです。

起業家は生まれながらにして起業家なのでしょうか?

それともあとから起業家になれるものなのでしょうか?

起業家になるのは特別な人なのでしょうか?何か特別な力が必要なのでしょうか?

実は、そんなことはありません。

起業家になるには、そんなに大騒ぎするほどのことではなく、
ただ自分でビジネスを始めるだけのことなのです。

ある若い女性の起業家がいます。彼女はベビーシッタービジネスで成功しています。

別の若い男性は、便利屋ビジネスをしています。

若い人は、たいてい恐れを知りません。大人は恐れることしか知りません。

今この時代、仕事をやめて起業家になり、
自分のビジネスをやりたいと夢見ている人はたくさんいます。

問題は、たいていの人にとって夢が夢にすぎないことです。

ですので、今ここで考えなければならないのは、起業家になる夢を追えない人が、
なぜ、こんなにたくさんいるかということです。
 

もちろん、起業は失敗する可能性があります。

統計によれば、新規ビジネスの90パーセントが5年以内に姿を消します。

でも、失敗しない可能性もあります。大事なのは夢を実行に移すことです。

行動する人は、人が人生を切り開こうとするときに、
勇気から生み出される力をしっかりつかまえる人です。

天から与えられた才能を発見し、育て、世の中に還元するのは勇気が必要なのです。

宝くじで1億円以上を当たった人の80パーセントは、
3年以内に破産しているという事実があります。

なぜでしょうか?それは、お金があるだけではお金持ちになれないからです。

これは深く考える必要があります。

宝くじが当たり銀行の口座残高は一時的に増えたかもしれませんが、
数字が増えただけでは人はお金持ちにはならないのです。

なぜなら、考え方が変わっていないからです。人間の頭脳に限界はありません。

限界を作っているのは、あなたの「疑う心」です。

作家のアラン・ランドは、こう言っています。「富は人間の考える力の産物です」

起業は、あなたの頭に考えさせるような環境を与えます。

これが起業する価値です。

サラリーマンでは、誰かから給料をもらっている立場では、
自分の頭で考えなければならない環境ではないのです。

自分を追い込める強さと勇気が起業家には必要なのです。

田渕 裕哉

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