メンタルパワー5.

From : 田渕裕哉(2012/08/24 06:08:35)

おはようございます。今朝は大阪からお届けしています。

高校野球は大阪桐蔭が優勝しましたね。昨日は大阪にいたので盛り上がりました。
春夏連覇はスゴイです。高校野球にはドラマがあります。観ていて感動します。
藤浪投手が14三振で完封でした。私は多くのことを彼から学びました!

高い自尊心を持ち、情熱的に行動していくと、たいていのプレッシャーは、
はねのけることができます。

しかし、人はロボットではありません。

知らず知らずの間にストレスを溜めてしまったり、息切れしたりすることがあります。

このようなときには、怒りや不安といったネガティブな感情が生まれやすく、
メンタルが不安定になります。

そんな状態で大きなプレッシャーがやってくると、心が折れ、
情熱やモシベーションが一気に下がってしまうのです。

心が折れないようにするには、1日5分から10分、何も考えずに、
頭を空っぽにする時間をつくりましょう。

もし心が折れ、モチベーションが下がったあとだったとしても、頭を空にすることで
メンタルが癒され「もう一度頑張ろう」というパワーが戻ってくるのです。

この頭を空にする技法としては、さまざまな方法があります。

私はヨガをしていますが、ヨガは、インド発祥の修行法で、特定のポーズを取ったり、
特殊な呼吸法を行いながら強健で穏やかな心をつくっていきます。

日本でも昭和初期から少しずつ広がり、今や健康法の一つとして定着しました。
 

中国発祥と言えば気功です。

気功は、中国で伝統的に行われてきた、さまざまな心身鍛練法の総称です。

特別な呼吸のやり方や、ゆったりとしたリズムで動く運動、
イメージを使って体の中を観察するなど、幅広い手法が含まれています。

中国武術とも関連が深く、日本では太極拳などと一緒に、
30年ほど前から広がりはじめました。

日本には「禅」があります。

「座禅」というと体験したことがある人も多いでしょう。

座って目を半分閉じ、ゆっくりと呼吸していくことで、
メンタルは落ち着き、さらに強くなっていくのです。

「禅」とはもともと、真理を悟るための修行のすべてをいい、
座って行う座禅はその一部に過ぎません。

お経を上げるのも、掃除をするのも、食事の用意をするのも、全部「禅」の修行です。

これらの修行を通して、一切のこだわりや執着を捨て、
あるがままに生きる境地に至るのが「禅」です。

そして、頭を空にして「禅」を行っていくと、リラックスできて、
苦しかったメンタルが楽になるのです。

特に、周りの環境や自分の感情に振り回されなくなり、メンタルが安定して強くなります。

つまり「禅」は、メンタルパワーの修復方法なのです。

姿勢を正して目を半分閉じ、ゆったりと呼吸をするだけで十分です。

取り組みやすく、日本人向けである「禅」で、あなたのメンタルを支え、
さらに強くしていくことができます。

田渕 裕哉

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