From : 田渕裕哉(2012/10/24 07:20:21)
おはようございます。今朝はいい天気の名古屋からお届けします。
今日は三重県の津に行きます。旅を楽しみたいと思います。
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結果を出しているスゴイ人たちは、行動する前に「完成イメージ」を描いています。
そのもとになるのは、経験量と直感のようです。
では、経験も少なく、直観力もない場合は、どうしたらいいでしょうか?
実は「完成イメージ」を描くことができなくても
「プロトタイプ(試作)」を描ければいいのです。
プロトタイプは試作であって完成イメージではないので、不備があるのが前提です。
自分のイメージを紙に書き出して、周囲の意見を集めます。
そうすれば経験不足を補うことができます。
このプロトタイプができれば「行動する前」から「完成イメージ」に
限りなく近いものを作成することができます。
つまり「プロトタイプ」は、自分のイメージを紙に書き出し、
足りないところは周囲の人からフィードバックをもらって
それを蓄積するノウハウなのです。
完成イメージが「逆算型」のアプローチであるのに対して、
プロトタイプは「蓄積型」のアプローチだと言えます。
プロトタイプを作成するコツは、自分のアイデアを土台に、
失敗事例や成功事例を考えます。
そして他者のフィードバックによる「自分の思い込み」をチェックするのです。
プロトタイプのメリットは「完成する前」に何度も改良を加えられる点と、
失敗リスクを抑えられる点にあります。
田渕 裕哉
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