結果を出す人の秘密7.

From : 田渕裕哉(2012/10/28 06:51:17)

おはようございます。今朝も素晴らしい天気の千葉からです。

昨日は人前で話す機会があり、そこに2人の息子もいました。
帰ってきたら「すごくいい話だった!」と息子から褒められました。
息子たちから褒められるというのは、父親として本当に嬉しいものです。

チームで仕事をするとき「WHAT」を決めたら「HOW」はメンバーに
任せるべきだという話をしましたが、これはすべてメンバーに任せて、
マネジメントをする必要がないという意味ではありません。

当然のことですが、結果は出してもらう必要があります。

人を動かすときに、どこまで指示を出して、どこから任せるかを
判断するのは難しいものです。

リーダーからするとあまり口は出したくないし、メンバーにしてもリーダーから
細かいことを言われずに、自分なりのやり方で仕事を進めたいと思うものです。

リーダーがメンバーをサポートするときは、
メンバーの願望をリーダーがよく知る必要があります。

リーダーは自分の願望ではなく、メンバーの願望を叶えるためにだけ
サポートしなければなりません。

メンバーに「目標(Goal)」「途中成果(Output)」「期限(Deadline)」を
紙に書いてもらう必要があります。

そしてメンバーの目標を設定するときは「ストレッチゴール」と
「コミットメントゴール」の2種類の目標を設定します。

「コミットメントゴール」は、達成責任が生じるものにします。必達ラインです。

「ストレッチゴール」はメンバーにとって簡単に手が届かないけれど、
本気で頑張れば届くラインに設定します。

「コミットメントゴール」は公式の目標で「ストレッチゴール」は、
そのメンバーとリーダーだけの個人的な非公式の目標です。

明日からは「思考の質を高める方法」というテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

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