From : 田渕裕哉(2012/12/25 06:56:57)
メリークリスマス!今朝も寒い千葉からです。
今朝は早く起きて、家族のプレゼントをそれぞれの袋に用意しました。
昨日、寝るときには袋に何も入っていなかったので、子どもたちの反応が楽しみです。
クリスマスの精神は「愛」ですので、今日も、そのような活動を計画しています。
あなたは何のために本を読むのでしょうか?
本を読むと次のことが分かります。
1.自分に何ができて、何ができないのか?
2.自分は何を知っていて、何を知らないのか?
3.自分は何に興味があり、何に興味がないのか?
そして、これらが分ってくれば、自分の適性や進むべき道などの手がかりになります。
それだけではありません。知識が増えれば増えるほど、発想力が豊かになります。
物事の捉え方や視点も増え、いろいろな組み合わせから様々な良いものが生まれます。
さらに疑似体験ができることは、自分の未来をイメージするために重要なものになります。
例えば、いろいろなジャンルに興味を持ち「アレも、コレも経験してみたい」と望んでも、
時間的・金銭的な制約もあり、すべてを体験できるわけではありません。
ですが、本を読めば「疑似体験」することができます。
もしも自分が「起業」を考えているのであれば
「起業家」として成功した著者の本を読むことができます。
そうすると「自分が起業したときの姿」や「成功している自分」を
イメージできるようになり「目的意識」がよりはっきりしてくるのです。
「使える知識」を定着させるには、確かに「経験を積む」ことが必要です。
ですが、本を読んで、ある程度の知識を持って起業する人と、
知識がないまま経験する人では、前者の方が効果的です。
読書をすると、いろいろな人の人生を生きることができるし、
実際に、知識を持って行動するほうが成功しやすいです。
イギリスの生物学者、トマス・ヘンリー・ハクスリーは
「人生の大きな目的は知識ではなく行動にある」と言っています。
そうです。人生とは「知識を貯める」ためのものではなく、
何かを行動することが目的なのです。
田渕 裕哉
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