From : 田渕裕哉(2012/12/26 07:11:38)
おはようございます。今朝もいい天気ですが寒い千葉からです。
風が冷たいですね。毎朝、妻と散歩しながら冬を味わっています。
なかなか大掃除ができません。今日も東京でアポが入っています。
少しずつ掃除して、年内にキレイにして新年を迎えたいと思います。
あなたは「読書そのものが趣味」ということはないでしょうか?
趣味が目的ならば問題ないですが、その場合は、得るものが少ないです。
例えば「行政書士のなりたい」とか
「マーケティング関係の会社への転職をうまく成功させたい」とか
「資産運用したい」とかなどの目的があって初めて「自分がなりたい姿」を能動的に
思い描くことができるほど、本を効果的に読むことができる人です。
そのような人は、ただなんとなく読んでいる人に比べて、
受け身ではなく、能動的、自発的です。
読書のための読書は意味がないことを知りましょう。
スポーツ選手は、トレーニングに臨む前に「トレーニングの目的を決めて、
目的を達成するには、どのようなメニューを組んで、
どのようなスケジュールで練習すればいいのか」を考えています。
「目的」や「自分のレベル」に合わせてトレーングを行なわなければ、
体力も技術も、それほど向上しないでしょう。
経営者は、期首に経営計画を策定し、前期の数字を上回るための方針や組織づくりを
明確にしておかなければ、売上を伸ばすことはできません。
スポーツも経営も、行動を起こす前に、入念な「準備」をしておくことが、
成果を生み出す「必須項目」です。
パスツールは「チャンスは、準備された心に降り立つ」という名言を残しています。
結果を得るには、行動する前に「準備」を怠ってはならないわけです。
本を読む場合も同じです。
大切なことは、本を読む前に「どのように準備するか」です。
「何のために、この本を読むのか?」「この本から、何を学ぼうと思っているのか?」
「この本を読み終えたとき、自分は何を得て、どのように変化しているのか?」を、
まずは、明確にしましょう。
それで、本を読む効果が飛躍的に高まります。
田渕 裕哉
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