使命に生きる意味3.

From : 田渕裕哉(2013/05/24 06:31:08)

 おはようございます。今朝も快晴の大阪からです。

 
今日は福岡で「アンチエイジング・ビジネスセミナー」を開催します。
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日本人は、もともと人と共に生きるのが上手な国民でした。
 
かつての日本は、とくに田舎では、家に鍵をかける習慣がありませんでした。
 
味噌や醤油の貸し借りは普通のことで「いつもお世話になっちゃって」
「いいえ、お互い様ですから」という会話が当たり前でした。
 
自分の家の木の枝が、隣家の庭にはみ出しても
「ごめんなさい」「いいんですよ」と許し合えるのが日本人のいいところです。
 
アメリカなら、即座に訴訟沙汰に発展することもあるといいますから、
日本人は対立よりも和のほうを重視する国民だったといっていいと思います。
 
ところが残念なことに、現代の日本人は、生活様式やものの考え方も急激に欧米化し、
何にでも個人主義を持ち込んだあげく、もともと持っていた素晴らしい特性を
自らつぶそうとしているところがあります。
 
日本人は、もっと自分たちの国民性に誇りを持つべきです。
 

 確かに、従来の日本的な生き方は、一見したところ損な生き方に見えるかもしれません。

 
人を大事にし、分かち合い、自分のことよりもまず人のことを考えるようなやり方は、
現代社会では、お人よしになってしまうかもしれません。
 
けれども「波動の原則」では、エゴを抑えて人のために生きる生き方こそ、
結果的に自分自身の幸せになるのです。
 
学校から競争が身に付いていますが、考えてみてください。
 
自分はたった一人なのに、世界中の他人を敵に回して、自分の優位性を主張し、
相手を打ち負かし、やりたいことを押し通すなどムリなことです。
 
勝ちたい、人より先んじたいと思えば思うほど、自分を苦しめます。
 
だったら少しエゴを抑えて、他人を受け入れ、
まずは相手を優先するようにすれば、格段に楽になります。
 
人間関係のトラブルは、ほとんどなくなるし、
誰も分ってくれないという苦しみからも解放されます。
 
それが習慣化されると、他人を思うことを通して、自分も幸せに感じられるようになります。
 
エゴから解放されましょう!
 
田渕 裕哉
 
 
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