自己愛の重要性6.

From : 田渕裕哉(2013/06/29 06:27:58)

 おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。

 
昨夜、偶然ですが、昔の友人にバッタリ会いました!
彼は三本木亮と言って、ベストセラーの「ザ・ゴール」の翻訳者です。
アメリカから出張に来ていて、本当に奇跡的に再開しました!
 
 
他者の役に立つこと、すなわち「貢献」は、真の意味で「人生の充足感」を得られるものです。
 
私欲を満たすだけでは得られない、人生に対する純粋で内的な喜びです。
 
誰かの泣き顔に微笑みをもたらしたり、誰かに親切をしたときの感覚に似ています。
 
それは自分をひけらかしたり、誰かに褒めてもらうということが動機になっていません。
 
本物の「自己愛」を持つ人は、自分勝手な欲を手放すことができる人です。
 
業績と自分を結び付けようとはしません。
 
人々に仕え、彼らのためになるようなことをしようとします。
 
誰にも見られれいなくても、善いことをして、人を助けるのです。
 
あなたが公園を歩いているとき、地面にゴミが落ちているのを見つけたとします。
 
A:まわりで人が見ていたから、そのゴミを拾ってゴミ箱に捨てる 
 
B:誰も見ていなくてもそのゴミを拾ってゴミ箱に捨てる 
 

さて、AとBは、どちらが「本当の貢献」でしょうか?
 
そうです。人が見ているときだけゴミを拾うのは、本当の貢献ではないのです。
 
真の貢献をした人生を送りたいなら、やり方は単純です。
 
次の質問を、常に、自分に投げかければいいのです。
 
「私はあなたのために何ができますか?」
 
「どうすればあなたの役に立ちますか?」
 
「どうすれば、私のことよりあなたのことを優先することができるだろう?」
 
と問い、行動することです。
 
それは「私があなたを助けることは、
結果的に、両者にとって大きな善がもたらされる」という確信に基づいています。
 
利己的な目的からではなく、他者に仕えることに集中し始めたときから、
人生のすべては好転するのです。
 
「あなたがどれだけ自分を愛したか」 = 「世の中への貢献度合い」なのです。
 
そして、その貢献度合いによって「どれだけ本当の充足感を味わえるか」が決まり、
結局、自分に返ってくるのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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