幸福体質になる7つのステップ7.

From : 田渕裕哉(2013/07/28 06:27:02)

おはようございます。昨夜はカミナリでしたが今朝はいい天気の千葉からです。
 
今日は東金の教会に行きます。1週間の反省と計画を立てる日です。
日曜日は教会に行き、人生についていろいろと考えます。
私にとって忙しい毎日ですが、この日は非常に意味のある大切な日です。
 
 
最後の7番目のステップは「慈悲心に磨きをかける」です。
 
慈悲心について考えさせられる話をご紹介します。
 
一人の女性が川の土手に座っていたとき、たまたま高価な石を見つけ、
その宝石をバッグに入れました。
 
翌日、腹をすかせた旅人の男がその女性に近づき、
何か食べるものをくださいと頼みました。
 
彼女がバッグの中の硬くなったパンのかけらに手を伸ばしたとき、
旅人は高価な宝石に目を留めました。
 
これがあれば、これからの人生がどれだけ経済的に助かるだろうかと考えたのです。
 
男は女性に、その宝石をくださいと頼みました。
 
女性は快く、食べ物と一緒に宝石を渡しました。
 
男は自分の幸運にひたり、これでお金の心配は無用になったと思いながら、
その場を離れました。
 
数日後、男が戻ってきて、女性にあの宝石を返しました。
 
「ずっと考えていたのですが」と男は言いました。

 「この石が非常に高価なものだということは分っています。

でも、あなたにお返しします。その代わり、
さらに価値のあるものをいただけないでしょうか」
 
「何が欲しいのですか」と女性は尋ねました。
 
「この石を私にくださったとき、あなたの心の中にあったものをいただきたいのです」
 
この女性は「慈悲」という聖なる場所で人生を生きていたのです。
 
たとえどんな大変な状態でも、他人を第一に考え、
他人に手を差し伸べることが喜びをもたらします。
 
そして旅人が「最終的に求めたもの」が、この慈悲だったのです。
 
慈悲の心がある限り、あなたに人を責める余地はありません。
 
すべての言い訳は「非難の一種」なのです。
 
非難の対象となる環境、人、出来事は尽きることはなく、
非難そのものも尽きることはありません。
 
ところが「慈悲心」へ焦点を移すと、すべての非難は消えていくのです。
 
人生とは「欲しがる」よりも「他者へ与える」ときに、
素晴らしい気持ちになれ、人生のすべてが調和し、平安へと向かうのです。
 
「どうしたら人の役に立てるだろう?」が重要な質問です。
 
明日からは「あなたの才能を発見する7つのアプローチ」
というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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