幸せな人間関係を築くための考え方1.

From : 田渕裕哉(2013/09/23 05:37:39)

おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
 
今日は3連休の最終日ですね。皆さまは如何お過ごしですか?
今日、私は息子と娘と一緒に吉祥寺の教会に行きます。
夏に行ったキャンプの後夜祭があります。
 
 
人間関係は難しいです。
 
中でも夫婦の関係で悩んでいる人は多いと思います。
 
そして問題なのは、そのような夫婦は二人ともその結婚生活において、
そもそも何が問題なのか、いったいどのように問題に対処すれば
いいのかについては分らないのです。
 
もしかすると、あなたもあなたの配偶者と別居や離婚を考えたことがあるかもしれません。
 
ですが、悲劇なのは、多くの理由で、例えば子ども、お金、家族、宗教、
あるいは自分一人で人生を始めることへの恐れなどから、
二人は別れないできたのかもしれません。
 
それは、たとえ一緒にいて、それがお互いにとってみじめな状態であったとしても、
未知の離婚よりは、まだましだと信じているからに違いないのです。
 
すべての人は幸せな人間関係を望んでいます。
 
今回は、幸せな人間関係のためのレッスンです。
 

まず初めに、不幸せな人間関係がある場合、
あなたに間違いがあるわけではないことを知ってください。
 
あなたが問題なのではなく、あなたが人間関係において、
どのように相手に接するかの選び方に問題があるのだということを知ってください。
 
不幸な人間関係に苦しんでいる人は、
みんな似たような接し方を選択してしまっているのです。
 
では夫婦関係に絞って事実を述べます。
 
それは「不幸な結婚をしている夫婦のほとんどは、
互いに不幸せの原因は相手にあると信じ、相手を責めています」です。
 
そして、皮肉なことに、不幸な人間関係に苦しんでいるときは、相手を責める
ことを止めない限り、不幸はどんどん増大し続けることになってしまいます。
 
また「不幸な夫婦は互いに、無意識のうちに相手を自分の望むように
変えようとしている」のです。
 
多くの人は、困難にぶつかると、無意識に相手を自分の望むように変えようとします。
 
しかも本人は、相手が変わることは、二人にとっても、相手だけにとっても
よいことだと信じているため、悪気があることはほとんどありません。
 
ですので厄介なのです。
 
悪気がないことですが、この相手を変えるという考え方こそが、
人間関係を不幸に招く主たる原因なのです。
 
田渕 裕哉
 
※ 今週の参考文献「幸せな結婚のための8つのレッスン」ウィリアム・グラッサー著
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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