幸せな人間関係を築くための考え方3.

From : 田渕裕哉(2013/09/25 06:45:11)

 おはようございます。今朝は雨の千葉からです。

 
うちは子供が4人いて、3人の男の子と一番下が19歳の女の子です。
そんなこともあり、とてもかわいくて仕方がないのですが、彼女が
「ニキビ」で悩んでいます。私はたいしたことがないと思うのですが。
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あなたが思い通りにできるのは、誰の行為でしょうか?
 
この質問をすると、ほとんどすべての不幸な夫婦はこう答えるそうです。
 
「僕がはじめたのではありません。彼女が僕を怒らせたのです。
それ以外に何があるって言うんですか?」
 
では冒頭の答えを考えるにあたり「選択理論」という考え方をご紹介します。
 
「誕生してから死を迎えるまで、私たちがすることはすべて行動であり、
すべての行動は自分で選択したものである」
 
これが選択理論の考え方です。
 
この言葉が意味していることは「あなたの頭に浮かぶ思い、
顔の表情を含めた身体的行為、ジェスチャー、声の調子や抑揚などは、
すべてあなた自身が選んだもの」ということです。
 
例えば、あなたの妻があなたを批判しているときは、
彼女はそうすることを選んでいるのです。

そして、それに対してあなたが口論をはじめるときには、
あなたもそうすることを選択しているということです。
 
彼女にはあなたを批判しない選択をすることもできたはずですし、
あなたも彼女と口論しない選択ができたはずなのです。
 
こういったことは、なかなか自ら選んでいるようには
感じることが難しいかもしれません。
 
ですが、人があなたに無理やり何かをさせるということはなく、
あなたの行為はすべて、最終的にはあなたが決めたことなのです。
 
このケースにおいても、二人は共に自分の行為を選択しています。
 
そして、二人共それぞれに、自分がしたことは正しいことだと信じていたはずです。
 
では、どうすればいいでしょうか?
 
一つの方法は、夫婦が共に、無意識に思ってしまっている
「相手が変わることが正しい」という考え方を「自分がどうすることが最善か」
という考え方に意識的に置き換えることを学んでください。
 
夫婦がどちらか一方ではなく、夫婦が共にこのことを意識するのです。
 
それだけで二人の関係に大きな変化がもたらされることは間違いありません。
 
そして、これはもちろん夫婦の関係だけでなく、
あなたが大切だと思うすべての人間関係に適用できます。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、
このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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ありがとうございます。

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