相手を動かすプレゼンテーションの技術2.
From : 田渕裕哉(2013/10/15 00:07:00)
おはようございます。今朝は一番で千歳に飛びます。
本日10月15日(火)10月16日(水)の両日、13:30~15:30に、
TKP札幌ビジネスセンターで「アンチエイジング・ビジネスセミナー」を開催します。
参加無料ですので、ご都合のつく方は、ぜひ、お気軽にご参加ください。
日本のプレゼンが自分中心のプレゼンに対し、欧米のプレゼンは相手中心のプレゼンなので、
欧米のプレゼンのスキルを盗めば、あなたのプレゼンの力は飛躍的に延びます。
例えば、導入ですが、相手のメリットの訴求するということをします。
自分が旅をしたことをプレゼンするのであれば、
自分がどこどこへ行って楽しかった!という自分中心の話ではなく、
これは旅のガイドにも載っていない最高におススメのスポットです。
あなたが家族を連れていけば、最高に喜ばれます。
というように相手のメリットの訴求するようなプレゼンになります。
これは日本が「通じやすい環境」であるのに対し、欧米は「通じにくい環境」であり、
どうすれば相手に通じるかを考えて話をするからです。
日本は通じる環境なので、相手のことを考えなくても通じるのです。
欧米のプレゼンでは、自分が伝えたい内容が相手の聴きたい内容かどうかを、
いつも意識しています。
自分のアピールも大切です。
プレゼンは内容も大切ですが、誰が話すかも非常に大切です。
聴衆は、このスピーカーは、このテーマでプレゼンするのに
ふさわしい人かどうかを判断します。
そこでスピーカーは、自分がいかに専門性があり、このテーマを話すのに、
適任かどうかを、さりげなくアピールするのです。
相手に受け入れてもらうようにします。
さて、プレゼンで話す順番も大切です。
ここでは、自分が伝えたい順番は、相手が聴きたい順番かどうかを意識して考えます。
常に相手の視点でプレゼンをするのです。
よく日本のプレゼンは、主語があいまいで主張がぼやけるケースがあります。
欧米のプレゼンには、そのような曖昧さはありません。
主語が明確で、主張もはっきりしています。
日本の資料は文字情報が多いのに対し、欧米の資料は文字や図だけでなく、
写真や映像を盛り込むのが上手です。
メラビアンの法則によると、コミュニケーションのうち、
視覚と聴覚による情報が相手に伝わる9割を占めると言われています。
これを意識しているのも欧米型プレゼンの特徴です。
田渕 裕哉
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