相手を動かすプレゼンテーションの技術5.

From : 田渕裕哉(2013/10/18 06:48:02)

おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。朝晩は寒いです。
 
私は千葉に住んでいますのでロッテファンですが、楽天の田中はスゴイですね。
相撲でも、競馬でも、連勝するのは夢があります。開幕25連勝は素晴らしいです。
超一流になるためには、まさに、スキルはもちろんですが、気持ちが重要です。
 
 
映画で一番盛り上がる場面は、自分が想像しなかった展開、
あるいは期待以上に感動するシーンなどです。
 
そうしたシーンでは、食い入って見てしまいます。
 
しかし、そんな盛り上がりのシーンが想像通りの展開で盛り上がりに欠け、
期待を裏切られることもあります。
 
これはプレゼンでも同じです。
 
プレゼンを聞く側の視点に立つと、何かを期待して、相手の話を聞いているわけです。
 
聞き手の期待値をとらえ、演出によっていい意味で裏切ることが大切です。
 
「WOW(ワオ)」が足りないプレゼンは魅力も足りません。
 
ワオは英語での動作を想像していただくとおり「驚き」の表現です。
 
つまりワオが足りないということは
聞き手に印象づけるインパクトがないプレゼンということになります。
 

 ワオは、聞き手にとって初めて聞く何か新しいものであり、

過去や他者と比べた大きな違いです。
 
つまり差別化要素であり、比較要素です。
 
聞いたことがあることにワオはありません。
 
それをプレゼンの中で一番伝えたいメッセージ、
つまり一番盛り上げたいシーンで演出します。
 
最初のつかみで相手を驚かせ、相手のメリットに訴求し、聞きたい気持ちにさせ、
そして、一番盛り上げたいところで、相手に「ワオ」と言わせるのです。
 
アイデアや計画が斬新で、その根拠がよく考え込まれ、さらには実行までしっかり
イメージできていると、聞き手の関心は驚きや感動のレベルまで引き上げられます。
 
プレゼンに必ず1スライド、あるいは1メッセージでも
「ワオ」を入れるようにしましょう。
 
プレゼンにおいては、聞き手の脳裏に強烈な印象を残すことが重要なのです。
 
皆さんもプレゼン資料を作成したあとには、
ワオがあるかどうかをチェックすることを習慣にしてみましょう。
 
話し方も重要です。
 
とにかく自信たっぷりに大きな声でハキハキ話すように心がけましょう。
 
海外のプレゼンを参考にしてみてください。
 
プレゼン資料も分りやすく、かつインパクトがあるように作られています。
 
田渕 裕哉
 
 
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