企業内起業家5.

From : 田渕裕哉(2013/11/29 07:15:00)

 おはようございます。今朝もいい天気の千葉からです。

 
昨夜は、たくさんの方々が我が家に来て、パーティーをしました。
ある方は、私たちのために「ターキー」を焼いて持ってきてくれました。
多くの方々の友情と愛に包まれ心からの「感謝」を捧げました。
 
 
昔から「事業責任者のつもりになって、あるいは社長のつもりになって働け」
と言われています。
 
これは、事業の責任を負っている人なら、あるいは社長なら、どう考え対処するか
をシュミレーションすることで、あなたの成長につながるからです。
 
出世に興味のない人にはピンとこない話かもしれませんが、実は、
どんな立場にある人でも重要な考え方の一つです。
 
なぜなら、そのほうが自分が成長するし、なにより
やらされ感や受け身の姿勢から解放されて、仕事が楽しくやれるからです。
 
自分が事業責任者、すなわち収益責任を負っていると考えたら、
どう考えるかという発想は、すべての社員に必要な視点です。
 
もっと簡単に言えば、自分のお金を使ってビジネスをやっている
としたらどうするか、ということです。
 
可能な限り、ビジネスチャンスは逃さないようにしますよね。
 

あなたが社長なら、なるべく売上を上げ、無駄な経費は使わないで
利益を上げるようにすると思います。
 
でもサラリーマンは、ときどき違う考え方をします。
 
例えば、あなたの会社でも出張のとき、新幹線でグリーン車か普通車か、
飛行機のクラス、宿泊するホテルの格など、役職による規定があると思います。
 
これらの出張規定を権利のように考える人が少なくないと思います。
 
上限ギリギリの運賃、宿泊費を使い、なんとか少しでも良い条件で
出張ができるようにエネルギーを注ぎ込みます。
 
大物になるような人は、そのようなところに小細工はしません。
 
キャッシュフローがギリギリなら、タクシーを使わず電車と徒歩の場合もあると思います。
 
意味のない接待費を使ったりはしないでしょう。
 
ビル・ゲイツが社長時代、長い間、飛行機はエコノミークラスに
乗っていたというのは有名な話です。
 
常に事業の収益を念頭に置き、公私混同せず、
会社のお金を自分のお金を使うと同じように考えられるか、
成果を上げることにエネルギーを注げるか、を考えることが大切なのです。
 
この起業家精神で仕事をすると、当然、周囲からも評価されるようになります。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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