あなたの潜在能力を引き出すもう1つの方法5.

From : 田渕裕哉(2014/02/21 07:52:02)

 おはようございます。今朝も寒いですが大阪からお届けしています。

 
女子フィギュアの真央ちゃんの演技は感動しましたね。
金メダリストよりも銀メダリストよりも感動したのは私だけでしょうか?
人は逆境から立ち直るところを見ると感動がより大きいと思います。
逆境のときこそ、大きな感動の人生になるチャンスです!
 
 
京セラの哲学に「手がけた研究開発は100%成功させる」というものがあります。
 
そして「もうダメだと思ったときが仕事の始まり」という考え方が
根づいていると言います。
 
何か一つのことをやり始めたら、それを「成功するまでやり抜く」、
その執念にも似た強い思い、また達成するまでやり続ける「継続する力」が、
成功のための必須条件となっているのです。
 
「もう無理だ」と思った時点を終点とせず、仕事の再スタート地点と考え、
成功を手にするまでは絶対にあきらめない粘り強さ、自分に限界を設けない、
あくなき挑戦心、これこそがピンチをチャンスに変え、
失敗さえ成功に結びつけることを可能とするわけです。
 
狩猟民族は、槍一本、あるいは吹き矢一つを持ち、腰に数日分の食料と水を
携帯して獲物を追い、捕獲することで一家の生活を維持しています。
 
ただ、彼らとて、そう簡単に獲物が捕れるわけではありません。
 
現代の仕事が簡単でないのと同じです。

 動物が通った足跡を何日も何日も追い続け、そのねぐらをなんとか突き止めて、

命がけで襲って仕留める。仕留めたら、今度はそれをかついで、
やはり何日もかけて家族の待つ自分たちの住居まで帰らなくてはなりません。
 
こういう厳しい環境条件の中で生き抜いていくには、
何より岩をもうがつような強い意志の力が必要です。
 
いったん狙いをつけたら、決して最後まであきらめることなく追い続ける、
まさに執念にも似た、強い意志が必要とされるのです。
 
この狩猟民族の持つ、食らいついたら離れようとしない執念は、
同じように仕事にも求められる「成功のための絶対必要条件」なのです。
 
仕事において「もう万策尽きた。ダメだ」とあきらめたくなるような局面に
追い込まれても、それを終点とは考えず、むしろ第二のスタート地点と考える、
そして、そこからさらに強い意志を持って、熱い情熱をかき立て、
どんなことがあっても、とことんやり抜いていく、そのような狩猟民族にも
勝るような粘りが、目標を達成していくにあたり、求められるのです。
 
あきらめない限り達成できないものは本当にないのです。
 
田渕 裕哉
 
 
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