一貫した決断を創り出すための5大原則4.

From : 田渕裕哉(2014/03/27 04:42:48)

 おはようございます。今朝は東京のホテルからお届けしています。

昨夜遅くなり、また今朝は早いので東京で泊まりました。
 
いつもメルマガを読んでくださりありがとうございます。
アメリカにコンタクトした方がメルマガ登録してくださいました。
その方も今朝から読んでくれていると思いますが嬉しいですね!
今日は、夜に大阪に移動します。
 
 
一貫した決断は、一貫した感情からもたらされます。
 
感情をコントロールするための5大原則は、
 
1.ビジョン 
2.アイデンティティー 
3.フォーカス 
4.ランゲージ 
5.フィジオロジー の5つです。
 
「何に焦点を向けるのか?:フォーカス」
 
「どんな言葉を使うのか?:ランゲージ」
 
「どんな身体の使い方をするのか?:フィジオロジー」
 
そして、これらを方向づけるのが「ビジョン」と「アイデンティティー」です。
 
今日は2つ目の原則、アイデンティティーについて説明します。
 
これはズバリ「自分のことをどんな人だと思っているのか」ということです。
 
その、自分が誰だと思っているのか、それがフォーカスにもランゲージにも
フィジオロジーにも影響を与えます。
 
私は「常に常に改善していく人だ」と思っていたら、
自分自身が改善できるところにフォーカスが行き
「どうしたらもっとよくなるかな?」っていうようなランゲージ(質問)を使い、
さらに、身体の使い方も常にエネルギーに溢れているかもしれません。

 でも、私は「影響力のない上司です」と思っていたら、部下と接するときに、

自分の言うことを聞かなかったり、自分の言っていることに対して
冷めた顔をしているところなど、そんなところにフォーカスが行くかもしれません。
 
そして「あーやっぱりダメかな」「あー何て自分は影響力が無いんだろう」
そういったランゲージを使ってしまいます。
 
そして身体の使い方も自然と力が抜けて、ため息が多くなってしまいます。
 
どんなアイデンティティーを持っているのか、私は誰なのか、
自分をどんな人だと信じているのか、それが他の原則にも影響を与えるのです。
 
そのため、ビジョンをデザインするだけでなく、自分自身は、どんな人なのか、
自分自身は、どんな人でいられる可能性がある人なのか、もデザインしてください。
 
「どんな人になるか?」のリスト、すなわちTo Beリストを作ってみてください。
 
何をするか?のTo Doリストだけでなく、TO Beリストも大事です。
 
何も意識しないで「おはよう」と言ったり、何も意識しないで募金をするのと、
自分は世界に貢献していくリーダーだと、自分は与える人だという
アイデンティティーで募金をしたり、挨拶するのとの違いを理解してください。
 
田渕 裕哉
 
 
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