一貫した決断を創り出すための5大原則5.

From : 田渕裕哉(2014/03/28 06:27:46)

 おはようございます。今朝は曇りの大阪からです。

 
あなたは人生のメンターがいますか?
私は何人かのメンターがいます。
いま、その一人のメンターと一緒にいて学んでいます。
 
 
今日は5大原則の3つ目、フォーカスを説明します。
 
フォーカスとは、自分が何にフォーカスを当てているのか、
自分が何に意識の焦点を当てているのか、ということです。
 
この何にフォーカスするのかということが、ビッジネス、人間関係、
財政、感情、健康、すべての分野で自分が何を手にするのか、
自分が何を手に入れられないのか、それを決めていきます。
 
フォーカス=リアリティーなのです。
 
自分がフォーカスを向けるところに、自分や宇宙のエネルギーが流れていき、
それが現実となります。
 
そのため、問題が起きたときに、その問題にフォーカスを向ければ向けるほど、
問題が現実となり広がっていきます。
 
逆に問題ではなく、解決した後の姿にフォーカスを向ければ向けるほど、
解決策や解決した後の姿は広がり、それが現実となっていきます。
 
私たちがどこにフォーカスを向けるのか、壁に向けるのか、壁の向こうの
パラダイスに向けるのか、自分が問題に向けるのか解決策に向けるのか、
それによって私たちの感情が変わってきます。
 

 感情が変わることで、自分たちの決断や行動が変わります。

 
決断や行動が変わっていくことで、結果が変わっていくのです。
 
アンソニーロビンズは「80%の時間を解決策に、
20%の時間を問題に向けなさい」と言っています。
 
自分がぶつかっている、自分がはまってしまっている問題には20%の時間を、
そして、それがどうやったら解決できるのか、それが解決した後の姿は何なのか、
そこに80%の時間を使いましょう。
 
どこにフォーカスするのが正しいか?よりも、そこにフォーカスすることで
自分はどんな感情になるのか、そしてそこの、その感情になることで、
どんな行動、どんな結果が手に入っているのか、そこをよく観察してみてください。
 
平凡なリーーダーは、やるべきことにフォーカスし、
卓越したリーダーは、得たい結果にフォーカスします。
 
得たい結果にフォーカスすることによって、自分が何を実現したいのか、
それが実現したら、どんな気持ちなのか、それが実現したら誰が喜ぶのか、
どんな人たちに役立つのか、そこにフォーカスすることによって、
それを広げていきます。
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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