最高のチームを作る方法7.

From : 田渕裕哉(2014/05/25 20:38:51)

おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。
 
今日は千葉の教会に行きます。そのあと、大阪に移動です。
日曜日は私の場合、教会に行き、1週間の反省と計画を立てる日です。
この日を大切にしています。1週間の単位は意味があります。
 
 
チームができるには次の2つのことをメンバーがクリアする必要があります。
 
1.この人についていきたい 
 
2.この人についていって大丈夫 
 
選択肢がたくさんあり、将来が不透明な時代、この2つが欠かせません。
 
力のない人は「ここで働くしかない」という視野しかありませんが、
それでは本人が「生活費のために働く」だけで、
最低限のことしかしなくなります。
 
その中にある実力をどんどん引き出すためにも、
また実力のある人とチームをつくるためにも、
この2つを明らかにしていくことが欠かせません。
 
1つ目は「この人についていきたい」とメンバーの人が思うことです。
 
すべての人がついていきたいと思える人を目指してしまうと
「国民的アイドル」を目指すことになるので、やめたほうがいいと思います。
 
人がついていきたいと思う人はどういう人かと言えば
「信じているものがハッキリしている人」です。
 
「何のために頑張っているのか」
 
「どんな未来に価値があると信じているのか」
 
「どんな未来をつくろうとしているのか?」
 

 

 そうした「目的」や「ビジョン」を信じている姿が周りを巻き込みます。

 
誰もが同じ未来を信じるわけではありません。
 
むしろ、影響力のあるチームほど「極端」であったりします。
 
自分の信じるものに素直になれば、どうしても「極端だ」と言われるものです。
 
でも「極端だ」と言われるくらいでなければ、
この濁った世の中で何かを成すことはできないでしょう。
 
極端と言うのは「偏った考え方」というよりも
「スタンスをはっきりさせる」ということです。
 
誰のために頑張っているのか?何のために頑張っているのか?
をハッキリさせることです。
 
ほとんどの人がスタンスをはっきりさせない時代に、
スタンスをハッキリさせれば、風当りたりも強くなるでしょう。
 
でも、それ以上に、信じる軸を貫くことができるので、
充実感に溢れた毎日と、あなたの未来を信じる仲間やお客さんが、
ついてきてくれるのです。
 
リーダーはビジョンを掲げますが、それが夢物語ではダメです。
 
「現実にする決意」こそがビジョンなのです。
 
現実味が薄ければ薄いほど「この人についていって大丈夫か?」
と思われたらおしまいです。
 
リーダーの一つの仕事は、チームメンバーが
「この人を信じてよかった。私の決断は間違ってなかった」
と思わせてあげることです。
 
明日からは「祈りの力」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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