人生の悩みを解決する力を高める方法6.
From : 田渕裕哉(2014/06/21 07:10:52)
おはようございます。今朝は千葉からです。サッカー残念でした。
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では人生の悩みを解決する力を高めるステップをご紹介します。
ステップ1.事実と意見をハッキリ分ける
まず大事なことは事実と意見をハッキリ分けることです。
意見というのは、常にいろいろな感情や思い込みが入っているので、
霧がかかったように事実を覆い隠しています。
まずは「あるがままにみる」ことです。
例えば「会社が大変なんです」(意見)
「会社の売上が○○円です」(事実)
「彼がひどいんです」(意見)
「彼が○○と言ったんです」(事実)
「部屋が散らかっている」(意見)
「部屋の床に○○と△△がある」(事実)
このステップ1だけで問題が解決されることもよくあります。
多くの問題が「事実を見ずに、意見だけで判断されている」のです。
ステップ2.「問い」を紙の上にリストアップする
次は、あなたの頭の中にある「問い」を紙の上に書き出していきます。
頭の中では処理しないでください。
人の頭の中では、簡単にごちゃごちゃになってしまいます。
多くの人が問題を解くことができないのは、頭の中で考えすぎて、
一杯一杯になっているからです。
まずは頭の中のものを吐き出してスッキりしましょう。
「問いを出す」ことに慣れていない方もいますが、それは、
それぐらい「本当の問題」に気づかないで生きてきたということです。
「問い」には主に2種類あります。
「問題に目を向ける問い」と「解決策/解決された姿に目を向ける問い」です。
例えば「問題に目を向ける問い」は「なんでうまくいかないんだろう?」
「私の何が間違っているのだろう?」これは答えが分かっても前に進まない問いです。
「解決策/解決された姿に目を向ける問い」は「本当は私はどうしたいんだろう?」
「これが成功したらどうなるんだろう?」答えが出ることで前に進む問いです。
紙に書くだけで動きたくなります。
悶々と悩んでいる方は、問題が難しいのではなく
「問題に目を向けるような問い」が多いからではないでしょうか?
これからは「問題に目を向ける問い」に20%の時間を
「解決策/解決された姿に目を向ける問い」に80%の時間を使ってください。
10個の問いを書き出したとしたら、2個は問題を把握するもので、
8個は解決に向かうものになっているようにするということです。
意識してみてください。
田渕 裕哉
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