人生の悩みを解決する力を高める方法7.
From : 田渕裕哉(2014/06/22 05:38:50)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
私の好きな松山千春の所属する「日本コロムビア」がサッカーのために、
社名を2日間だけ「日本VSコロムビア」に変えるそうです。面白いですね。
今日は千葉の教会に参加したあと、兵庫県の明石に行きます。
ステップ3.どの問いに答えることができるかを選ぶ
ステップ2で書き出された問いのリストを見ながら、問いに難易度をつけてみましょう。
◎ 答えを考えるとワクワクする
○ じっくり考えたら色々出てきそうな気がする
× 見当もつかない または、考えると苦しくなる
未来に対して不安になっている人は「私の将来は、どうなってしまうんだろう?」
「年金は、もらえるのだろうか?」「老後は、どうしよう?」というような問いを、
きっと頭の中で考えているのですが、不安になっているので「×」です。
「○○は、どうなるんだろう?」「○○になったら、どうしよう?」というような問いは、
あなたを苦しめる問いになりやすいので注意しなくてはいけません。
それよりは「私は、どんな老後にしたいんだろう?」
「年金がなくても豊かに過ごせる方法は何だろう?」
という問いのほうが、いいかもしれません。
ステップ4.答えることで最もインパクトが大きいものを選ぶ
次のステップは、答えることができるものの中から優先順位をつけましょう。
人生の時間は有限です。問いを解くことができる時間も限られています。
ですので、問いの中で「これが解けたらインパクトが大きい!」
というものを選択していきましょう。
「インパクトが最も大きいもの」が分からなければ
「一番ワクワクするもの」を選んでいただくだけでも大丈夫です。
ステップ5.選んだ問いに向かって、行動をリストアップ
学校では「与えられた問い」を解くだけでした。
しかし、人生では「自分で問いを立てて、自分で解く」ようになります。
ステップ4で選んだ問いに、ここでは自分が思いつく答えをリストアップします。
大量の答えをリストアップします。
人生では「正解」があるのではなく、大量に出した答えの中から
「よりよい答え」を選択すればいいのです。
また、答えには自分で出すだけでなく、人に聞くということも入れてください。
あくまでも問いを解く責任は自分にありますが、
人の力やアイデアを借りることで、よいよい答えに導かれます。
人生の答えは常に行動の中にあります。
「問いへの答え」を得るために、アクション(行動)をリストアップしていきましょう。
行動しての経験は、あなたが賢くなるという、あなたの永続的な財産です。
明日からは「行動が継続できない6つの理由」というテーマでお届けします。
お楽しみに!
田渕 裕哉
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