7つの未来予報○○がなくなる3.

From : 田渕裕哉(2014/07/09 07:16:29)

 おはようございます。今朝はいい天気の福井からです。

 
台風の影響で蒸し暑い福井ですが、沖縄・九州地域の方々が安全であるように祈ります。
昨日の研修は若い方が多く、とても楽しかったです。今日も1日研修です。
一期一会の精神で全力で良い影響を与えることができるように頑張ります。
 
 
未来予報の第三は「病気がなくなる」です。
 
病気になったら不安だという人は多いと思います。
 
自分の親、祖父母など、家族が病気になってしまったという人も多いと思います。
 
でも、これから10年で病気がなくなる可能性があります。
 
医療が病気を治すためのものであることは変わりませんが、
それと同時に、病気にならない体質をつくるための研究も進んでいます。
 
1例を紹介すると「MCG]という診断機器です。
 
この診断機器は、パソコン1台で、
非常に精度の高い循環器系の病気の診断ができるのです。
 
日本では毎年20万人の人が、
狭心症や心筋梗塞などの心臓病関連の病気で亡くなられています。
 
事前の診断が難しいので、ある日突然、発作を起こすということが多いわけです。
 
症状が出たときは、時すでに遅し、という怖い病気です。
 
心疾患の疑いがあるかどうかを調べるには、痛くて時間のかかる検査が必要です。
 
お金もかかるので、ほとんどの人は健康診断で、このような検査はしません。
 
ところが、そうした検査をしなくても、MCGを使えば、心電図ををとるように、
たった10数分の「心音パット」をあてるだけで、
心臓病のリスクがどれだけかが分かってしまうのです。

 そうした技術が開発されて、すでに医療機器として認可されています。

 
つまり最新医療情報に敏感な医師は、当たり前のように使い始めているわけです。
 
どういうことかというと、心臓がどのようなパルスを発しているか、
それを分析することによって、このようなパターンであれば、このリスクは
このぐらいだろうというような統計分析を行なうことができるようになります。
 
昔は、こんなことはできなかったのです。
 
でも今は心電図をとることができます。
 
そして、それをコンピューターで、簡単に解析できます。
 
そのデータを蓄積することができます。
 
これで、どういうリスクが高まっているかということが分かります。
 
そうすれば、食事に気をつけたり、運動をするようにしたり、
ということが効果的にできます。
 
ある日、突然倒れるような、そんな事態に陥る確率を減らすことができます。
 
これが最近の医療です。
 
すべてはデータ化され、完全な予防ができます。
 
「あなたの今日の健康状態はこうです。これとこれをやるようにしてください。
そうすれば数値は下がります」
 
そんな診断が毎日届いたら、病気にはならないと思いませんか?
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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