7つの未来予報○○がなくなる7.

From : 田渕裕哉(2014/07/13 07:26:09)

 おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。

 
昨夜は、家内と家内の母が同じ誕生日で、家族で食事に行きました。
母と娘が同じ誕生日というのは珍しいと思います。
美味しい料理を食べ、二人のお祝いをしました。
 
 
未来予報の最後の第七は「制約がなくなる」です。
 
インターネットやSNSの普及で、
自分の考えを全世界に簡単に発表できるようになりました。
 
中野博さんという環境ジャーナリスとがいます。
 
環境についての日本の取り組みを、全世界に紹介するのが仕事です。
 
彼のフェイスブックは、今、全世界40万人から「いいね」をもらっています。
 
全世界から40万人です。
 
しかも、ほんの3年ほどで、ここまで多くの人から「いいね」を獲得したのです。
 
相当お金がかかっただろうと思いますが、実は、さほどお金はかけていないのです。
 
なぜならば、日本のことを紹介していたら、
日本が大好きな外国人がいっぱい「いいね」を押してくれたからです。
 
「いいね」を押してくれた人に、自分が書いた日本語書籍の一部を英訳して、
1ドル100円で販売すると、それを買ってくれる人たちも出てきました。
 
このほんのちょっとのチャレンジで、彼の世界は大きく広がりました。
 
海外に行くときにフェイスブックで「今度は○○に行く」と書き込むと、
その地域に住んでいる人から「こちらで講演をして欲しい」という依頼が来るそうです。
 

 もうすでに全世界で著名人です。

 
どの国に行っても、友だちがいます。
 
彼の専門知識を求めている人が、待っていてくれるわけです。
 
このように普通の人が、普通に世界を相手にできるようになったのが、今の時代です。
 
自分の専門知識や、やりたいと思っていることを情報として、
目的意識を持って発信した場合、東京へ飛び出すのも、
世界へ飛び出すのも、さほど変わりありません。
 
これが「制約がなくなる」という意味です。
 
あなたは、どんな未来を描きますか?
 
その描いた未来が実現されます。
 
今の時代は、どの会社に勤めるか、どういう仕事をしようか、
どの分野に進もうか、という単純な考えでは計れません。
 
お金がなくても豊かに暮らせる世界を築くのか、貧困がなくなる世界を築くのか、
国境がなくなる世界を築くのか、誰でも最高の教育を受けられる世界を築くのか、
介護が少なくてすむ、誰もが健康に生きられる世界を築くのか、
それが、これからの仕事です。
 
学歴や職歴が人の価値を決めるのではなく、自分にどれだけの誇りを持てているのか、
自分の力を信じられるのか、それによって、本来の自分自身に出会い、
未来にも出会うのです。
 
明日からは「やりたいという感情のつくり方」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
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多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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