新タイムマネージメント6.

From : 田渕裕哉(2014/07/26 07:16:13)

 おはようございます。今朝も暑い大阪からお届けします。

 
週末を迎えましたが、皆さまは如何お過ごしですか?
今週は1週間が過ぎるのが早いです。
私は今日も1日、ミーティングが続きます。
 
 
将来あなたが最もやりたいことは何でしょうか?
 
それを意識して1日の目標を立てます。
 
そして、それをリストにして持ち歩き、何度も見直すことで、
あなたの優先順位はどんどん進化していきます。
 
優先事項を決めるのは「思考の筋肉」のようなものです。
 
「将来」から「いま現在」に至るまで、思考をそらさずに
答え続けることができるかどうかなのです。
 
優先順位をハッキリさせられない人は、
これに答えることが途中で苦しくなってしまいます。
 
それは「分からない」のではなく、優先順位を決める「筋肉」がまだ弱いのです。
 
もしあなたの最も重要なことを知ることが難しければ、
1日に取り組むことをリストにしてください。
 
そして、それに重要な順に優先順位をつけてください。
 
そこから始めます。
 
徐々に、思考を広げていくことで、優先事項をハッキリとさせることができます。
 
あなたのタイムマネージメントが「最も重要なこと」に
照準を合わせることができれば、自然と時間の使い方が変わってきます。
 
そのために、この将来からいま現在に落とし込む思考は
紙に書き出して何度も取り組んでみてください。
 

 ビジネスでは、あなたが「どれだけ働いたのか」ではなく、

あなたが「どれだけ価値のあるものを生み出したのか」によって
評価がされるようになってきています。
 
私たちの仕事の本質が「肉体労働」ではなく「頭の中の作業」になっているためです。
 
頭の中の作業は、上司が管理することが難しく、
評価をすることが難しいため「何を生み出したのか」
という成果物(アウトプット)を見るしかなくなってきているのです。
 
「どれだけ長い時間働いたのか?」が問われる時代ならば
「体力」がある人が強かったでしょう。
 
しかし「どれだけ価値を生み出したのか?」が問われている現在では
「生産性」が大事になります。
 
どれだけのものを投じて(インプット)、どれだけのものを生み出すのか
(アウトプット)、それによって生産性は測ることができるのです。
 
あなたの仕事に、あなたがスコア(得点表)をつけるとすると、
何を測定してきますか?
 
1日が終わったときに「良い仕事をしたな」と言えるためには、
何をしたからなのでしょうか?
 
それは生産性であり「質」なのです。
 
1枚の資料を作れば、それで1億円の売り上げを上げるコンサルタントもいます。
 
生産性のレベルが違うのです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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