影響力を高める方法7.

From : 田渕裕哉(2014/08/31 06:50:44)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からお届けします。

 
今日は1週間の振り返りと新しい1週間の計画を立てる日です。
また、月の終わりでもあり、今月の振り返りと新たな1ヶ月の計画を立てます。
非常に重要な日です。今日は、地元の成田の教会に出席します。
 
 
昨日の続きです。
 
ステップ2.新しい視点で行動リストを眺めていく 
 
次に大事になるのが、その行動を新しい視点で眺めてみることです。
 
影響力を与える人は、自身のエネルギーや時間は資産です。
 
それを投資することで、より影響力を拡大していけなければなりません。
 
具体的には次の4つの視点を使って、あなたの行動を評価していきます。
 
視点1.やめる 
 
あなたが時間とエネルギーを使っているものでやめるべきものはどれか?
 
視点2.減らす 
 
今使っているエネルギーや時間よりも減らすべきものはどれか?
 
視点3.増やす 
 
今使っているエネルギーや時間よりも増やすべきものはどれか?
 
視点4.始める 
 
まだやっていないけれど、もっとエネルギーや労力をかけるべきことは何か?
 
私は特にこの「増やす」と「始める」を大切にしています。
 
何に使う時間・エネルギーがもっと増えたら、人に役立つことができるか、
プラスの影響力を与えることができるかをよく考えます。
 
そのために必要な行動が出てきたら、
必然的に「減らす・やめる」ものを決めなければなりません。
 
あなた独自の評価方法をいろいろ試してみてください。
 
ステップ3.リーダーとしての新しい設計図をつくる 

 ステップ1.ステップ2.に基づいて、あなたがどういう行動に、

どれくらいエネルギーをかけるべきかを判断しましょう。
 
もし組織の中で、あなたにフィードバックをしてくれる人がいるのなら
「これからこういうことにエネルギーをかけていこうと思うがどうか」
ということを相談するのもいいでしょう。
 
個人で活動している人や、トップで相談できる人がいないときは、
気をつけないと、すぐにステップ1.で書いた行動に戻ってしまいます。
 
東洋思想の代表である「大学」という書の中に
「格のある人物は、一人でいるときにこそ襟を正している。
小物ほど陰でこそこそ恥ずかしいことをしている」ということが書いてあります。
 
自分自身の取るべき行動リストを掲げましょう。
 
ステップ4.フィードバックを定期的に行なう 
 
「こうやったら影響力が発揮できる」という確実な正解はありません。
 
それは私たちに「振り返りの重要性」を思い出させてくれます。
 
少なくても月に1回、月初や月末に「影響力の評価」を行なってみましょう。
 
今月は「取るべき行動を取れたか?その結果、影響力は高まったか?」
と考えてみてください。
 
明日からは「努力する技術」というテーマでお届けします。
 
お楽しみに!
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント