究極の行動習慣3.

From : 田渕裕哉(2014/12/10 04:46:09)

 おはようございます。今朝は浦和のホテルからお届けしています。

 
今朝は、すでに、このメールが届くときは終了してますが、
さいたま市南区倫理法人会の経営者モーニングセミナーで講演しました。
テーマは「知識だけの多数派から行動する少数派へ」でした。
 
 
成功する人は、非常に面白い思考と行動の習慣を持っています。
 
ベーブ・ルイスという世界のホームラン王にもエピソードがあります。
 
例えば10打席のうち3本のホームランを打てるとします。
 
例えばでイメージしていただきたいと思います。
 
10打席のうち、3本がホームランですが、7回は何も打てないわけです。
 
分かりやすくするために7回は三振でイメージしてみましょう。
 
試合が始まって第一打席にベーブルイスは三振します。
 
みんなから「何をやっているんだ!」とヤジが飛びます。
 
みんな期待しているわけですから当然です。
 
2打席目も打席に入ります。三振するわけです。
 
すると、またヤジが飛びます。
 
普通の人であれば、2打席連続三振ですから、落ち込みますよね。
 

 どういう気持になるかとイメージしていただきたいですが、

結構、ネガティブになるのではないでしょうか?
 
3打席目に入るときは「ああ、また打てないんじゃないか」という気持に
なっても不思議ではありません。
 
ところが、ベーブルイスの考え方は特殊で、まず、10回打って
3回ホームランを打てるんだったら、2打席目は9回打って3回
ホームランを打てることになると考えます。
 
3打席目は8回打って3回のホームランです。だから、打てないたびに
、次の打席はホームランを打てる確率が上がるわけです。
 
さらに、打てないところからの学びもあるので、
技術的にも上達していると考えます。
 
ですので、もうニコニコしているわけです。面白いですね。
 
自分の思い通りに行かないことを「失敗」とは考えずに、
成功のための重要なプロセスと考えているのです。
 
ベーブルイスは4打席連続三振の後、5打席目でホームランを
打ったことが何度もあったそうです。
 
これが成功者の考え方です。
 
エジソンも電球を発明したとき、3000回以上の試行錯誤を繰り返しました。
 
でもあきらめませんでした。
 
なぜなら「失敗」をポジティブに捉えていたからです。
 
唯一の「失敗」は、あきらめて行動しなくなることです。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
毎朝8時の無料配信を直接ご希望の方は、
お名前とメールアドレスを下記まで
お送りください。 ⇒ ask@dc-group.co.jp 
どなたでも無料で登録できます。
 
また配信解除ご希望の方は、配信解除希望の返信メールをお願いします。
tabuchi@dc-group.co.jp または、ask@dc-group.co.jp まで。
 
ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメント