振り返りの技術7.

From : 田渕裕哉(2014/12/28 06:57:48)

 おはようございます。今朝は曇りの千葉からです。

 
今日は木更津の教会と千葉の教会に行きます。
夜は、友人たちを呼んでホームパーティーです。
さあ、今年最後の日曜日です。今年の振り返りをしましょう。
 
 
私たちは自分以外の誰かの人生を変えることを日々しています。
 
気づいているにせよ、気づいていないにせよです。
 
仕事の中で、家庭の中で、誰かと関わっているということは、誰かと共同作業をする
ということは、その人たちの人生をより良くすることにつながっているのです。
 
大事なのは「働く人は、誰でも自分のやっていることが他人にとって
どういう意味を持つのか知っているべきだ」ということを忘れないことです。
 
あなたが、自分の人生を好きだと言えるためには何が必要でしょうか?
 
それが私たち1人1人に常に与えられているテーマでもあります。
 
振り返りとは、本来、そうしたとても個人的なテーマなのです。
 
昨日のQ2,Q3を考えてみることで、よりQ1は明確になっていくでしょう。
 

 いい1日だったと思いながら1日をを終えられるということは、

完璧な1日を過ごせたからではありません。
 
心の中の未完了がないからです。
 
精神的に、何かが完了していない状態で日々を過ごしていくと、
消耗が激しくなります。
 
振り返りとは、一つ一つを心の中で完了させていくプロセスなのです。
 
 
「今日は、大切な人を笑顔にするために、どんなことができただろうか?」
 
「今日は、大切な人との幸せな未来のために、どれだけ近づけただろうか?」
 
こうしたことを振り返り問いながら、夜眠りにつくのです。
 
あなたは、どこまで他の人に影響を与えることができるでしょうか?
 
 
樹木の成長にたとえることができます。
 
それは、枝葉の素晴らしさによって決まるのではなく、
太い幹としっかりとした根によって決まるのです。
 
それこそがリーダーの役目です。
 
リーダーは樹木で言えば、幹や根です。
 
代わりがいない存在です。
 
枝葉は、樹木がより大きくなるために削ぎ落とすこともあります。
 
ですが、幹と根は樹木の生命力の源です。
 
東洋思想の中では万物の源を「氣」と教えているものがあります。
 
そして、それらの氣の元が元氣です。
 
リーダーは元氣であることが最重要なのです。
 
ですので、人に影響を与える立場にいる人は、
何度も自分の動機・原点を省みる必要があります。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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