成果が出せるタイムマネジメント2.

From : 田渕裕哉(2015/02/19 04:39:40)

 おはようございます。今朝は本庄からお届けしています。

 
昨夜は本当にたくさんの方に参加していただき楽しく講演できました。
今朝も6時からモーニングセミナーで、このメールが届くころには終了しています。
毎月、倫理法人会でイブニングとモーニングセミナーをさせていただき感謝しています。
 
 
とてもシンプルに表現すると、成果を出せるかどうかは、成果が出る行動に
よってスケジュールがどれだけ先まで埋まっているかによって決まります。
 
成果を出し、成功する根拠がどれだけ詰まっているかなのです。
 
今日のスケジュールさえ決まっていないということは、
それまで行き当たりばったりで来た可能性がとても高いのです。
 
一方、今日のスケジュールが決まっているということは、それ以前に
「この日は、こういう一日にしたい」という意図と狙いを持って過ごした日がある、
ということです。
 
(本当はただスケジュールが埋まっているだけでは、そのスケジュールを
自分が決めたのか、他人から埋められているのかは分かりませんし、
スケジュールにある行動が成果につながるものなのかも分かりませんが、
ここでは話を分かりやすくするために一旦置いておきます。)
 

 スケジュールがびっちり入っていることが重要なのではなく、

自分が有意義に過ごせていると思うだけの密度が大事だということです。
 
職業や目指すものによって、勝ちパターンとなる時間の使い方は異なると思います。
 
ですが、スケジュールが先まで埋まるということは、
自分の行動の中に「パターンが確立している」ということが大事なのです。
 
成果が上がるサイクルが組み込まれている、ということなのです。
 
意図的にスケジューリングを組まなくてもできる人は存在します。
 
そういう人は、自分の「体の中」にパターンが組み込まれています。
 
過酷な現場を何度も何度もサバイバルしていく中で
「こういう感覚でやっていれば大丈夫なんだな」という型が入っているのです。
 
タイムマネジメントや行動力というのは、基本の段階では自分のパターンを
いかに発見して、目標に向かうパターンに変えていけるか、ということです。
 
より大きな目標を目指すようになると、チームでのタイムマネジメントや、
自分の行動を他人が妨げないようなコミュニケーションなども重要になってきます。
 
田渕 裕哉
 
 
あなたの大切な人に、このメッセージを転送してください。
多くの人が幸せになりますようにお祈りしています。
 
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