成果が出せるタイムマネジメント11.
From : 田渕裕哉(2015/02/28 07:46:32)
おはようございます。今朝はいい天気の千葉からです。
2月も今日で終わりですね。今年は順調に進んでいますか?
ここから、さらにギアを上げる時期だと思います。
こんなもんじゃないと健全に自己否定して、さらに高みを目指しましょう。
今日は「望む成果につなげ続けるチェック体制づくり」についてお伝えします。
達成を手に入れていくためには、行動した後に、決して気分や頑張った
という印象だけで評価をしてはなりません。
頑張った結果が、具体的に分かりやすい形ではねかえってくる
チェック体制を確立しましょう。
まず目標につながることをスケジュールにたくさん入れて忙しくなります。
そして、本当に望むような結果に表れているかをチェックしましょう。
人はチェックすることができないと飽きていきます。
うまく行っているのか、うまく行っていないのか、良いのか悪いのか、
勝っているのか負けているのか、チェックできないと飽きるのです。
成果に表れているかをチェックしましょう。
あなたは今人生、ビジネスの中で、うまく行っていますか?
うまく行っていませんか?
それをどうやってチェックしていきますか?
考えてみてください。
そのために私たちは立ち止まらなければなりません。
立ち止まって、自分の行なっていることがうまく行っているのかを
明らかにしなければならないのです。
人は習慣の生き物と言います。
習慣とは何かというと考えずに繰り返し行なっている「刺激・反応」のことです。
つまり、こういう刺激があったら、こういう反応をする、
ということを考えずに行なうようになると習慣なのです。
赤信号を見る(刺激)があったら、ブレーキを踏む(反応)という習慣なのです。
この「反応的な脳」を使っているうちは、なかなか変化が起きません。
「選択する脳」にシフトしなければなりません。
そのためには「止まって、明らかにして、判断して、決定する」
という思考プロセスが重要なのです。
・止まる:とにかく止まって思考できる時間を持っている人は強いです。
・明らかにする:純粋に、今そうなっているのか、今日・今週はどうだったか、
今何が起きているのかを明らかにしましょう。
判断する:そのままでゴールにつながるでしょうか?
やめた方がいいことや、新たに始めた方がいいことはありますか?
判断することを意識しないと、感情的に反応してしまうので注意が必要です。
・決断する:何を決めるでしょうか?決断しないとサイクルが回りません。
田渕 裕哉
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