通じるコミュニケーション力5つの秘訣1.
From : 田渕裕哉(2016/02/22 07:10:05)
おはようございます。今朝はさわやかな千葉からです。
明日は、札幌でニューベラスの事業説明会を開催します。
北海道職業能力協会(産業センター内)2階第3研修室1です。
2月23日(火)13:30~15:30、ぜひ、ご参加ください。
通じないとき特に通じ合えないとき、人はどうして苦しいんでしょうか?
同じ日本語を話しているのに分かり合えない、
あの焦るような、苛立つような、なんとも消耗する感じ。
おそらく多くの人が、この苦痛に目覚めるのが就職活動でしょう。
面接官に、日頃やったこともない自己表現を求められます。
何を言えばいいのか?
自分を良く言い過ぎては良心が痛み、言い足りなければ不安になり、
それでも何とか自分の良さを伝えようと精一杯の自己表現をします。
ところが、そんな自分の葛藤とは、およそ無縁の角度から質問が返ってきます。
言えば言うほど、冷笑されたり、軽くあしらわれたり、そんなとき、
まるで自分という人間までが否定されたように、心は痛み傷つきます。
いくつになっても、これは過ぎ去った痛みではないのです。
上司へのプレゼンテーション、初めての仕事相手、
日々顔を合わせている家族ですら、通じ合えないとき、心は傷つくのです。
コミュニケーションの目的は何でしょうか?
コミュニケーション力を身に付けて、どうなりたいのでしょうか?
人や社会と、どうつながっていきたいのでしょう?
あなたのコミュニケーションのゴールは何ですか?
今週は通じるコミュニケーション力をお届けします。
田渕 裕哉
※今週のテーマの参考文献「あなたの話はなぜ通じないのか」山田ズーニ著 ちくま文庫
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