From : 田渕裕哉(2017/04/24 05:08:38)
2017年4月24日(月)
おはようございます。今日から金曜日までタイに出張です。
「成果をあげる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする。
計画からもスタートしない。時間が何に取られているかを明らかにすることから
スタートする。」(ピーター・ドラッカー)
あなたがどこにいて、どんな仕事をしていて、どんなレベルにいると思っていた
としても、チームをつくることはできますし、チームをつくった方がいいでしょう。
なぜか?それをこれから見ていきます。
チームとは、誰かが与えてくれるものではありません。
チームとは自然と心を一つにして活動をしている集団のことを指します。
だから、組織から「山田チーム」と呼ばれていたとしても、
それはただの名称であってチームではありません。
誰かから強制的に集められているうちはチームではないのです。
逆に、非公式でも集まって活動をしていればチームになります。
チームかどうかの最初のポイントは「自主的に集まっているのか」です。
またチームとファミリーは違います。
ファミリー(家族)は、各メンバーが責任を果たさなくても
ファミリーでいることはできます。
長男が部屋を片付けないからといって、ファミリーから追放されることはありません。
でも、チームは違います。
チームは、各メンバーが役割と責任を果たさなければ
そこに存在していることができません。
専門用語で「アカンタビリティー」と言いますが、自分が任されている責任(自由)を、
どのように使っているのかを説明できなければチームではいられないのです。
明日に続く。
田渕 裕哉
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