From : 田渕裕哉(2017/04/27 07:00:13)
2017年4月27日(木)
おはようございます。今朝もバンコクからです。
思いだけで行動が変わらないのは「大きな変化」を求めすぎているからです。
思いばかり焦って行動ができないなら、むしろ小さな変化を積み重ねるべきです。
「雪だるま式」に小さな変化を積み重ねていくことで大きな変化をつくるのです。
では、チームはできるけれど、すぐに解散してしまう人もたくさんいます。
何が違うのでしょうか?
それをこれから見ていきましょう。
チームをこれからつくろうという人も、チームが今すでにある人も、
とにかく、チームづくりの柱になるのは次の3つです。
1.チームの未来
2.チームが目指すゴール
3.チームの骨格となる原則
これはどこから入っても大丈夫です。
結局は、それぞれの要素を考えるところにつながります。
自分が一番興味のあるところから始めましょう。
1.チームの未来
良いチームという言葉は、よく耳にしますが、
良いチームというのは人によって異なります。
羊のチームに狼は向かないし、狼のチームに羊は苦しいだけです。
「誰にとってもベストなチーム」というものは存在しません。
まずここを大事にしてください。
だから、鍵になるのは「どういうチームにしたいのか?」
というチームの姿をイメージすることです。
これはチームリーダーでも、チームメンバーでも、今チームがなくても、
描くことは必要です。
それが人を集める磁石になるし、進化を促す原動力になるからです。
明日に続く。
田渕 裕哉
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