From : 田渕裕哉(2017/05/26 05:30:18)
2017年5月26日(金)
おはようございます。今朝は恵みの雨の千葉からです。
やっている内容が重要なのではない。どんな姿勢で取り組むのか?
それがその人の血肉になる。魅力になる。いい加減ではない、ひたむきな姿勢。
それがその人の人間性をつくり、高い実力、成長した人物になっていく。
ベストセラーになったダニエル・ピンク著書『モチベーション3.0』の中では、
3つのやる気について述べています。
すなわち、1.モチベーション1.0 生き延びるために働く
2.モチベーション2.0 ご褒美(アメ)と罰則(ムチ)で働く
3.モチベーション3.0 行動による報酬ではなく、行動自体の満足で働く です。
ほとんどの人が「環境がやる気を与えてくれるものだ」と思い込んでいます。
一方、優れた成果を出す人たちは全く違います。
ダニエル・ピンクの『モチベーション3.0』の人たちが
重視しているのは次の3つです。
1.自律性:自分が何をコントロールできるかに集中する
2.熟達:昨日よりも今日より良くなることに集中する
3.目的:取り組むことを、より大きな目的とつなげることに集中する
環境の不満を言っているうちは、人生で最も大切なことを忘れています。
大切なのは「それは誰の人生ですか?」ということです。
「これは自分の人生なんだ!」という強い自覚を持っている人だけが、
行動を起こすスタートラインに立つことができるのです。
田渕 裕哉
※ 今回のテーマの参考文献「池田貴将 PRACTITIONER LETTER VOL.80」
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