感情との付き合い方21.

From : 田渕裕哉(2017/08/04 07:13:29)

2017年8月4日(金)
おはようございます。今朝も涼しい千葉からです。

あなたが取るべき戦略は、アンテナを張り巡らせ、自分に適した機会が
現れたときに行動を起こせる態勢を整えておくことです。(リー・ミルティア)

 
大人になるにつれて、感情は少しだけ複雑になります。

「好き・嫌い」という単純なものに、自分の価値観が混ざってくるからです。

感情は一瞬で変えられるのですが、変わらないときの多くは
「2つ以上の感情が合体している」ときです。

いくつか具体例を見て行きましょう。

1.「つらさ」とは「苦しみ」から「意義」を引いて残ったもの

人がつらいと感じるときは、今感じている苦しみの中に、
意味・意義を見出せていないとき。

だから、つらいときは、今の痛みの中に意味と意義を見出すつらさが残るのです。

 

2.「不足感」とは「手に入れた満足感」と「手に入れられるはずと思った不満足感」
とを比較したもの

「足りない・ダメだ」と感じるときは「手に入れたものへの満足感」と
「手に入れられるはずだと思った不満足感」を比較して、
不満足感が満足感を打ち消してしまっているとき。

だから、不満足感は次へのゴールへと変換して、
手に入れたものを幸せだと感じるようにすると、不足感が減るのです。

今自分のもとにある大切なものを数えてみましょう。

明日に続く。

田渕 裕哉

 
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コメント

感情との付き合い方21.

  1. 山口 より:

    いつも拝見させていただいています。
    なるほどと思う記事 考えさせられる記事
    ありがとうございます。