From : 田渕裕哉(2017/08/31 07:00:24)
2017年8月31日(木)
おはようございます。いつも読んでいただきありがとうございます。
わずかな時間も惜しい。
そう感じないのであれば、その勉強は身になっていません。
昨日の続き。
また「自分から同僚に挨拶をしよう」と思ったとき、
自分から挨拶しなかったら、それを正当化する必要が生まれます。
例えば「昨日、あいつは俺を冷たい目で見たもんな」と
「相手が冷たい」ということで正当化するかもしれないし
「なんでいつも俺ばっかり!たまには相手からしてこい!」と
「いつも自分が弱い」ということで正当化するかもしれません。
そんな状態で同僚と話すことになったとしたら「平和な心の状態」で
コミュニケーションがとれるでしょうか?
同僚はなんとも思っていなくても「また冷たい言い方をした!」
「また俺ばかりに仕事をさせようとしている!」と
色メガネにふさわしいようにみてしまうかもしれません。
こんな状態ではとてもではありませんが、
永遠にコミュニケーションの質が改善されません。
「何かを言おう、何かをしてあげよう、何かをしよう」と思う。
でも、しなかった。このとき人はその現実を正当化する
「色メガネ」を必要とするのです。
「俺は悪くない!(私が全部悪い)」「問題はあいつだ(問題は私だ)」
などを確信しているとき「色メガネ」で見ていることにさえ
気づかなくなってしまっているのです。
人間関係が壊れるのも時間の問題でしょう。
質問3.質問1.に書いたものに従わなかった時、どんな正当化をしましたか?
田渕 裕哉
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いつも拝見しております。
今回の色眼鏡 私は度数が強いメガネをしていることにきずきました。
いきなりはずのは難しいとしても少しづつ度数を下げてる努力をしてみます。