自分を変えるもう4つの視点4.

From : 田渕裕哉(2017/09/21 07:10:04)

2017年9月21日(木)
おはようございます。今朝は久々の千葉です。快晴です。

「風と波は常にもっとも優れた航海士の味方となる」(エドワード・ギボン)

 
最後4つ目の視点は「不動心を持つ」という視点です。

元ヤンキースの松井秀樹氏は著書「不動心」の中で
「変えれないことを嘆くのではなく、変えれることに意識を集中すること」
の大切さについて書いています。

人は不思議なほどに「変えれないこと」に執着してしまうものです。

起きてしまった過去は、もう変更することはできないのにずっと悔やんでしまいます。

冷静になればタイムマシーンに乗って過去に戻って起きた事実を
修正することはできないのを知っているはずです。

 

よく自分ではなく相手の不満ばかり言う人がいますが、
実際に相手だけが悪いのでしょうか?

自分はお手本となるような存在になっているでしょうか?

相手を変える前に自分を変えようとするというスタンスを持てば
状況は変わるのではないでしょうか?

また失敗を嘆くこともありますが、
すでに起きてしまった失敗は変えることができません。

それならば「失敗から学べるものはないか?」
「失敗をプラスの側面で見ると何が見えてくるか?」と視点を変えてみましょう。

不動心を持つとは「変えれないことに嘆いてしまう感情のピンを心が抜くことができる」
ということです。

明日からは新しいテーマでお届けします。

お楽しみに!

田渕 裕哉

 
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